コーンの収穫後は一面のサツマイモ畑に

コーン収穫時に踏み荒らしてしまったサツマイモの葉が復活しつつあり、知らない人は一週間前までコーンが植わっていたなんて誰も思わないでしょう。

サツマイモは、昨年より植えた本数は少ないのですが、今年は昨年より雨に恵まれていたため、順調に畑を覆い尽くしています。
昨年より雑草が目立たないのはその証拠でもあるでしょう。

ネズミ対策の第二段としてメントールの匂いのする忌避剤を畑の南側に４個配置しました。
昨年も使ってはいたのですが、効果を確認出来ませんでした。今年はどうでしょうか。

これは一番広い畑の写真ですが、他に３箇所サツマイモ畑（コーンからとスイカからのもの）があって、それを併せればこの畑の三分の二くらいになります。

刈り草、コーン残さの片付け

６月以降に出た刈り草と１０００本を超えるコーン収穫後の残さはまだ集めただけで袋入りのままです。

まだ腐植化が進んでいない刈り草は、一番奥に写っている刈り草の山に更に積み重ねました。当面はこの利用はありません。
透明な袋に入っているのがコーンの残さで、まだ他に置いてあるものがほぼ同じ数だけあります。
その手前の黒い袋には雑木林から採集してきた腐葉土で、春先に使った残りが１００キロくらいあります。

７月からのコーンの残さの腐植化は６月頃までの刈り草より速いのですが、堆肥の代わりとして使うには後一ヶ月必要で、丁度サツマイモの後作の植え付けのタイミングと合います。
もちろん堆肥だけでは元肥になりませんので、腐葉土もコーンの残さも腐植の具合を見ながら併せて施用する肥料の種類や量を決めます。