ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

畑でする会話の楽しみ

2005-09-25 22:33:57 | 日記
今日は雨上がりの午後から畑に出て、畑周囲の草刈りと新しい耕作場所の耕転作業を少々。

耕転作業の時は上の公園で遊んでいた近所の男の子が公園の斜面に腰掛けて作業をしばし眺めてくれました。
子供の「オジサン何しているの?」って質問はいつあってもウレシイものです。
多分そんな時、自分でも一番いい顔をしているんじゃないかと思っています。

しかし今日は畑での会話が多い一日でした。時間はそう長いものではないのですが、作業だけでなくコミュニケーションがあると充実した一日になりますね。

2番目は、会話と言うほどのものではないのですが、草刈の最中に畑の前の家の70代前半の奥さんから高級そうな葡萄を二房いただきました。
実はその奥さんも畑をやっていて、私のやっている畑1の下の段です。今日の草刈はその奥さんの畑の周囲も一緒なんです。
今日はスーパー富分まで妻の代わりに食料品の買出しに行きましたが、中玉の梨(豊水)が一個48円に対して、ブドウは巨峰と甲斐路がひと房270円だったので、手が出なかったのですが、買わなくて実にラッキーでした。

それから、車で通りかかった地区子供会の会長さんが芋掘りの予定を訊ねてきたので、10月の第二週以降11月上旬までは全て候補の日として計画してくれるよう伝えました。
実際のところ、最大のイベントがサツマイモ掘りなので、これが全て終わるまではあまりよけいな作業を計画しないことにしています。
そのせいで、私の場合秋の作付けはあまりしないのです。(ソラマメやタマネギは冬に近い作付けです)

最後に報告するのは、畑1の上の段で耕作しているお婆さんのお孫さんとの会話です。
同居している高校生の男のお孫さんのことは知っていましたが、大学を出て社会人二年生の綺麗な娘さんのお孫さんがいるとは知りませんでした。
会話はお婆さんを通してのお互いの紹介が中心でしたが、その後彼女はクワを振るうお婆さんと一時間近くも話していました。
実は、この地で畑を始めて5年になりますが、お婆さんが畑で家族と話しているのは始めてでしたので意外なもの感じつつ、離れたところで草刈をしながら見ていました。

彼女(孫)はお婆ちゃんに何か大事なを聞いてもらいたくて畑にまで追い掛けて来たような気がしました。
彼女はお婆ちゃんに寄り添うようにし、お婆ちゃんはクワを振るう手をあまり止めずにいたことが私にそう思わせました。
彼女は又、次にお婆ちゃんの畑に来ることはあるのでしょうか?

私は・・・ワタシは、、もう一度彼女のあのナマ肢を見たいっす~♪自爆
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草刈りのついでに薪拾いを

2005-09-25 18:18:18 | 日記
私がここで耕作を始めた時、畑1の下の段には5本の松がありましたが、3年の間に3本が枯れてしまいました。

刈れた枝は大風に吹かれると折れて降ってきますがそのままでは捨てられませんし、もったいないので焚き火用の薪にしています。
集めたものは天日で乾かします。
松カサもよく落ちていますが、燃やすとススを大量に出すので、これだけを使って焚き火をするのは好ましくありません。
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今年最後の草刈

2005-09-25 18:06:25 | 日記
地主さんから借りている畑の周囲を年三回ほど草刈りをしていますが、今日はその最後の回です。
しかしその草刈は別に頼まれている訳でもないですし、私が忙しくて手をつけられない時は地主さんが刈ってしまうようなものなのです。
刈ってお礼を言われることもなく、地主さんが先に刈ってしまった時にばつの悪さを感じるこの微妙な関係は悪いものではありません。

写真はサツマイモの伸びた先をひっくり返して、その下を刈った時のものです。
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