11/10訂正・加筆しました。
私の場合、サツマイモを最初に掘った日は10月1日ですから。他の人と比べてそう遅くはないのですが、まだ2箇所に合わせて100キロを越えるくらい残っていますので、掘り終わるのは多分一番遅いでしょう。
イモの収穫がまだこれからの株は、その一ヶ月の間も暖かい日は蔓を延ばして成長し、日中葉で合成した糖分はイモに送られて澱粉になり貯蔵されますが、寒くなるほど蔓の成長は抑制されますので、その成長が抑制された分だけ養分がよけいにイモの方に貯蔵されます。
その一ヶ月の間のイモの太り具合は、私の感覚ですが重量で1.5倍くらいになるのではないかと思っています。
つまり後から掘るほど太ったイモが穫れるのですが、下記の良いことと悪いことがあるため、認識しておく必要があります。
1.遅くなってから掘ることで良いこと
・イモが大きくなる(収量多め)
・地中のコガネムシの幼虫に齧られた表皮の傷が治って見かけが良くなる(寒くなると幼虫が活動しなくなるから)
・サツマイモは貯蔵があまりきかないので、一ヶ月も前に掘り上げたものは腐り始めるものもある
2.遅くなってから掘ることで悪いこと
・イモが大きくなり過ぎる(大きくなり過ぎて、形が悪かったり変形して肥大した個所から割れが生じてそこから腐りやすくなる)
・跡地の次の植え付けが遅れる
・ネズミの害を受けやすくなる(寒くなってネズミの食べ物が不足するから)
私の場合、サツマイモを最初に掘った日は10月1日ですから。他の人と比べてそう遅くはないのですが、まだ2箇所に合わせて100キロを越えるくらい残っていますので、掘り終わるのは多分一番遅いでしょう。
イモの収穫がまだこれからの株は、その一ヶ月の間も暖かい日は蔓を延ばして成長し、日中葉で合成した糖分はイモに送られて澱粉になり貯蔵されますが、寒くなるほど蔓の成長は抑制されますので、その成長が抑制された分だけ養分がよけいにイモの方に貯蔵されます。
その一ヶ月の間のイモの太り具合は、私の感覚ですが重量で1.5倍くらいになるのではないかと思っています。
つまり後から掘るほど太ったイモが穫れるのですが、下記の良いことと悪いことがあるため、認識しておく必要があります。
1.遅くなってから掘ることで良いこと
・イモが大きくなる(収量多め)
・地中のコガネムシの幼虫に齧られた表皮の傷が治って見かけが良くなる(寒くなると幼虫が活動しなくなるから)
・サツマイモは貯蔵があまりきかないので、一ヶ月も前に掘り上げたものは腐り始めるものもある
2.遅くなってから掘ることで悪いこと
・イモが大きくなり過ぎる(大きくなり過ぎて、形が悪かったり変形して肥大した個所から割れが生じてそこから腐りやすくなる)
・跡地の次の植え付けが遅れる
・ネズミの害を受けやすくなる(寒くなってネズミの食べ物が不足するから)