カボチャに最初のカラスの被害が出ました

カラスにしてみれば、突っついてはみたものの労力の割には成果はいまひとつだったことでしょう。

このくらいの傷ならその跡が盛り上がって修復されますので、自家用であれば問題にはなりません。

一番始末に終えないのがもっと実が未熟な小さい時に突っついて、食べるでもなく実そのものをダメにしてしまうことです。
大きい実を突っついて労に見合わないものだと学習してくれれば、その後の被害は殆ど無視してよいものになります。

但し、スイカの場合はカボチャと違ってカラスが突っつけば割れてしまいますので、鷹揚に構えている訳にはいきませんから、ナイロンの糸を張って近づかないようにします。

収穫したジャガイモ（キタアカリ）の選別です

他所に回す分と自家用、そして来年の作付けに使用する分と腐らせて堆肥化させる分とに分けます。
緑化したもので大きなものは全て種芋に回しますが、無用な年内の出芽を抑えるために、来年まで光の当たる乾燥した場所に保管します。

しかし今年は特に出来が悪かったので、収穫を前にしても元気が出ません。

例年のことで、ご近所や老人クラブ、児童擁護施設に寄付する分は１００キロ近くにもなりますが、品質（みかけの）が悪いとどうしても自家用が多くなってしまいます。

今年は長雨の影響でこんなイモが沢山あります。
左側のイモは地中にあって水分を吸い過ぎて割れてしまったものですが、割れた箇所は修復の途中ですので腐っている訳ではありません。

右側は生育の途中で水に浸かった状態におかれたイモで、収穫時期になっても水に浸かったままだとイモが腐ってしまいます。

どちらも他所には回せない品質のもので、自家用にするしかありません。