今日でなくてはならない理由は午後から雨になるとの予報が出ていて、週末のコンディションがサツマイモ堀りには不向きと予想されたからです。
今日のサツマイモの収穫作業は少し遠い方の畑です。
前にも書きましたが、そこの土は砂に近いので素直な形のイモになります。
また、掘り上げたイモに付いた土は水を流せば簡単に流せますので、贈答用に大量のイモを調達するには都合のよい畑です。
今日は土日に地方発送する分を60キロくらい収穫しました。
この畑では毎年100本くらいの苗を植えて200キロ近い収穫がありますが、今年は例年より早く掘り始めていますので、総収量は200キロに届かないかも知れません。
今年は考えがあってサツマイモの片づけを例年より早めるようにしています。
残りのサツマイモは面積で半分もありません。収穫物の重量で300キロくらいでしょうか。
この後の一ヶ月の間にイベント無しでも十分に一人で収穫して利用出来る量です。
・収穫した
サツマイモのコンテナ
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収穫後の畑1
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同上2
今日のその他のこと
一番広い畑でサツマイモの跡地の耕転作業をしていたら
マテバシイの枯れ葉が
出てきました。
これは今年のジャガイモの植え付けの時に堆肥の代わりの腐葉土としてすきこんだものでしたが、
この通りまだ葉の形が残っていました。
落ち葉を植え付け時にすきこめば、ジャガイモの生育中に分解して土になるものと思っていましたので、これはかなりショックです。
何故こうまで書いているのかと言いますと、落ち葉の分解が進まなかったということは、ジャガイモの生育中に窒素不足があったかも知れないのです。
今年のジャガイモの地上部の生育は例年より劣っていて、芋も地上部の伸びの悪さに比例するように大きなイモが育たず、総収量はかなり落ちていました。
それがこれで証明出来ました。
分解の進んでいない落ち葉はすき込むべきではない。これが失敗を基に今年得た知見です。
マテバシイのような分解し難いものは特にそうでしょう。
その他の写真
・畑で見た
名前を知らない虫
・畑で捕まえた
ムカデ
・ご近所から
いただいた柿
・この地区では最大級の
郊外型店舗の中1(会社の女性を送っていった先の近くです)
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同上2
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同上3
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同上4
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同上5
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同上6