下の段の道路に近い場所で畝3本分です。
一部を収獲イベントに利用しましたが、茎や葉がなかなか枯れてくれないので、8割がたが植えっ放しになっていました。
下は今年5月17日の様子です。
薄いピンクの花が咲いている株が花標津です。
花標津の育ち方の特徴は下記の通りです。
比較した品種は、一番ポピュラーなホクホク系食味のダンシャクです。
①生育は特に旺盛
②未熟な牛フン堆肥の悪影響を受け難い
③イモの成長は遅め(8月になっても地上部が枯れない)
④小芋が多い(ダンシャクと同じ頃に掘ると小芋だらけでがっかりする)
⑤イモは地表に出難い(私の場合は、土寄せ無しでOK)
⑥イモはやや広い範囲に広がって付く
⑦ややねっとりとした食感で、イモ臭さが少ない
⑧有名なじゃがいも農家の方のお勧め品種です
ひと株の掘る前です。
今シーズンの私の畑では収獲量が多い方ですが、栽培期間は他の品種より圧倒的に長い5ヶ月です。
イモと茎を繋ぐストロンはまだ枯れていませんので、このイモはまだ大きくなります。
途中経過です。
雑草を根こそぎ取りながらの作業になりました。
今日のところはここまでです。
まだ土の中に15キロくらいは残っていそうです。
今日の収穫の殆ど全てです。
奥のトレイにあるのは利用の予定が無い小芋とイモの表面が一部緑化したものです。
丸い容器に入っているのは、収穫の際に傷を付けてしまったもので、自家用になります。
真夏になっていきなりじゃがいもの在庫が40キロも増えてしまいましたが、せっかくの収穫したてですので、おすそ分け用に使いたいと思います。