関東地方の梅雨入り宣言が出ていましたので、雨が降り出す前に少しでも掘り上げたいと早朝から上の段の畑で作業にかかりました。
最初にかかったのはキタアカリとワセシロですが、イモが地表に露出している株が多く、部分的ではあっても利用出来ないイモは3分の1もありました。
土寄せもしていませんのでこれは想定内だったのですが、もったいないですね。
今日はここまで収穫しました。
丸いカゴにあるのが、利用出来ないイモです。
シャドークイーンはイモの露出も無く、手間もかけないのにそこそこの収量もあって上々の出来です。
こちらはレッドアンデスです。
今年は比較的ひと株あたりの収量が多いようです。
黄色いカゴには小粒過ぎるイモや表面の一部が露出していたイモを入れました。
アンデスレッドの皮の色は極めて濃いので、表面が露出しても緑化している様子はあまりありませんが、それらは念のために自家用に回します。
こちらはインカのめざめです。
最初の写真の左側の列です。
インカのめざめは、キタアカリ等一般的な品種より株が大きくならないので、50センチ幅の畝(ベッド)に株間30センチで2列の千鳥植えにしました。
40センチ幅で20センチの株間にした畝も一本ありましたが、既に掘り終えています。
株は例年より元気ですが、これはアブラムシ対策で農薬を撒いた結果です。
対策なしだったら、2週間くらい前に枯れ上がってしまったでしょう。
もちろん大きな粒のイモは収穫出来ません。
インカのめざめは、極めて害虫に弱い品種です。
関東辺りでそれを知らないで栽培すると大失敗してしまいます。
同じ畝の千鳥植えにしてあった2株を抜いてみました。
このサイズ(Mサイズ)以上のものが、ひと株に最低でも一個はついてくれないとお話になりません。
今シーズンのインカのめざめの収穫がほほ終わりました。
残っているのは、昨年の秋作の自家種のものです。
空色のカゴに入っているのは廃棄するもので、緑化したものや小粒過ぎるものなど利用する予定の無いものです。
本日最後に紹介するのは「グラウンドペチカ」、又の名を「デストロイヤー」と言います。
その目のような模様が同じ特徴の「インカのひとみ」を知っている方は、インカのめざめの系列かと思われるようですが、食味は随分と違うようです。
水をかけてより近い色合いを出してみました。
大きいイモはとても嬉しいです。
まだ残っている私の畑でのメインとなるベニアカリとシンシアの報告は、残念ながら梅雨明けとなります。
最初にかかったのはキタアカリとワセシロですが、イモが地表に露出している株が多く、部分的ではあっても利用出来ないイモは3分の1もありました。
土寄せもしていませんのでこれは想定内だったのですが、もったいないですね。
今日はここまで収穫しました。
丸いカゴにあるのが、利用出来ないイモです。
シャドークイーンはイモの露出も無く、手間もかけないのにそこそこの収量もあって上々の出来です。
こちらはレッドアンデスです。
今年は比較的ひと株あたりの収量が多いようです。
黄色いカゴには小粒過ぎるイモや表面の一部が露出していたイモを入れました。
アンデスレッドの皮の色は極めて濃いので、表面が露出しても緑化している様子はあまりありませんが、それらは念のために自家用に回します。
こちらはインカのめざめです。
最初の写真の左側の列です。
インカのめざめは、キタアカリ等一般的な品種より株が大きくならないので、50センチ幅の畝(ベッド)に株間30センチで2列の千鳥植えにしました。
40センチ幅で20センチの株間にした畝も一本ありましたが、既に掘り終えています。
株は例年より元気ですが、これはアブラムシ対策で農薬を撒いた結果です。
対策なしだったら、2週間くらい前に枯れ上がってしまったでしょう。
もちろん大きな粒のイモは収穫出来ません。
インカのめざめは、極めて害虫に弱い品種です。
関東辺りでそれを知らないで栽培すると大失敗してしまいます。
同じ畝の千鳥植えにしてあった2株を抜いてみました。
このサイズ(Mサイズ)以上のものが、ひと株に最低でも一個はついてくれないとお話になりません。
今シーズンのインカのめざめの収穫がほほ終わりました。
残っているのは、昨年の秋作の自家種のものです。
空色のカゴに入っているのは廃棄するもので、緑化したものや小粒過ぎるものなど利用する予定の無いものです。
本日最後に紹介するのは「グラウンドペチカ」、又の名を「デストロイヤー」と言います。
その目のような模様が同じ特徴の「インカのひとみ」を知っている方は、インカのめざめの系列かと思われるようですが、食味は随分と違うようです。
水をかけてより近い色合いを出してみました。
大きいイモはとても嬉しいです。
まだ残っている私の畑でのメインとなるベニアカリとシンシアの報告は、残念ながら梅雨明けとなります。