2月5日に種ジャガイモの状況(種類や量、管理の仕方など)について書きましたが、購入したり提供を受けたものは、時間稼ぎ中の処置をしたものを除いて全て植付が終わっており、現時点で元の形のまま残っている種ジャガイモは、自家種(昨年の12月に収獲したもの)のみになりました。
昨年の11月下旬から12月にかけて収獲した、自家作のジャガイモは、全般的に春作のものより収量が少なく、又、完熟に至らないためか保存性も悪いのが欠点ですが、芽が出るのが北海道産の夏作のものより遅いので、芽出しを成功させてうまく活用すれば、この辺りでの3月の植付用として十分に利用出来ます。
但し、北海道産より植付が遅くなる分収獲も少し遅くなりますので、収穫時期が梅雨に入ってからになってしまう問題もあります。
芽出し(催芽)のための管理の方法(左)と自家種ジャガイモの全て(右)です。
キタアカリです。
北海道産の種イモは、植え付ける時点で一番大きく芽が出ていました。
シンシアです。
この辺り(南関東)の秋作で、よくこれだけの大きさに育ったものだとびっくりするくらいです。
レッドムーンです。
今シーズンは、自家種のみです。
秋作でも安定した収量があります。
最初は鮮やかな赤でしたが、芽出しのために3週間日光に当てたらこんなになりました。
一部レッドアンデスもありますが、多くはグラウンドペチカです。
こちらも自家種のみです。
食材としてのグラウンドペチカはネットで人気がありますが、地元では種イモが売っていません。
芋の見た目以外は、レッドムーンとほぼ同じです。
秋作でも安定した収量があり、大きな芋が収獲できます。
上で書いた色々な種類のものが混じっていますが、レッドアンデスやワセシロもあります。
ワセシロもレッドアンデスも秋作には向いた品種です。
昨年の11月下旬から12月にかけて収獲した、自家作のジャガイモは、全般的に春作のものより収量が少なく、又、完熟に至らないためか保存性も悪いのが欠点ですが、芽が出るのが北海道産の夏作のものより遅いので、芽出しを成功させてうまく活用すれば、この辺りでの3月の植付用として十分に利用出来ます。
但し、北海道産より植付が遅くなる分収獲も少し遅くなりますので、収穫時期が梅雨に入ってからになってしまう問題もあります。
芽出し(催芽)のための管理の方法(左)と自家種ジャガイモの全て(右)です。
キタアカリです。
北海道産の種イモは、植え付ける時点で一番大きく芽が出ていました。
シンシアです。
この辺り(南関東)の秋作で、よくこれだけの大きさに育ったものだとびっくりするくらいです。
レッドムーンです。
今シーズンは、自家種のみです。
秋作でも安定した収量があります。
最初は鮮やかな赤でしたが、芽出しのために3週間日光に当てたらこんなになりました。
一部レッドアンデスもありますが、多くはグラウンドペチカです。
こちらも自家種のみです。
食材としてのグラウンドペチカはネットで人気がありますが、地元では種イモが売っていません。
芋の見た目以外は、レッドムーンとほぼ同じです。
秋作でも安定した収量があり、大きな芋が収獲できます。
上で書いた色々な種類のものが混じっていますが、レッドアンデスやワセシロもあります。
ワセシロもレッドアンデスも秋作には向いた品種です。