ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

ベニアカリ(紅あかり)は、収穫イベントに最適だと思います

2017-06-08 22:43:25 | ジャガイモ
7年前くらいに北海道の農家から紹介されて毎年作り続けていたベニアカリ(紅あかり)ですが、収穫イベントに最適だと思います。

-ブログ内検索結果「ベニアカリ」-

その理由は主なところで下記の通りですが、利用料などを上手く設定すれば収穫物そのものを販売するより、利益が出せるかも知れません。

①芋はかたまって下方向につく
 -1)芋が地表に出にくい→緑化しにくい
 -2)掘る道具がスコップひとつで済む(芋の周囲は土が柔らかくなっている)
 -3)大人が手伝わなくても子供だけで収穫が簡単

②クズ芋の発生が少ない
 キタアカリと比較して小芋の発生が少なく、中玉サイズでの揃いが良い

③そうか病に耐性がある
 キタアカリより表面がきれい

④アブラムシによる被害が少ない
 キタアカリよりアブラムシに耐性がある

⑤緑化部分にえぐみがない
 間違って緑化部分を食べても食中毒に至らない(繰り返しの調理・試食で確認済み)

⑥特長的で印象が強い
 -1)美しいピンク色で、ゆがみの少ない丸み
 -2)飽きない食味で、多品種との違いがはっきりしている

⑦収穫時期が近い他の品種と組み合わせて楽しさ倍増
 ベニアカリ(ピンク)、レッドムーン(赤)、シンシア(白)、キタアカリ(ゴールド)、シャドークイーン(濃紫)

 
 
右がクズ芋で、左が利用する芋です。
屑芋で大きいものは、虫食いがあるものです。
 
 

隣の畝のキタアカリとの比較です。
栽培条件(施肥、土寄せなど)は同じです。




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キャンベラ90を100粒播種しました

2017-06-08 20:43:33 | トウモロコシ
キャンベラ90は6月6日にも200粒を播種していますが、夏に向かっての2日くらいの差は収穫時期に殆ど影響を与えません。

 
 
今の時期は播種の適期から外れていますが、9月頃にも直売所にトウモロコシが並んで欲しいからです。 
 
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直売所にインカ以外のジャガイモの出荷を始めました

2017-06-08 19:31:04 | ジャガイモ
試食販売から4日経過後もインカのめざめとインカルージュの売れ行きは良く、500グラム袋が5つしか残っていませんでしたので、小粒入りの袋を6つ補充しました。

しかし残っていたインカのめざめが良い形だったので、自分で出荷した傍から他の方が出荷した3袋を購入してしまいました。
今シーズンのインカのめざめは、売ることばかりに気が集中してしまい、お世話になっている方々へ届ける分が足りなくなってしまいました。

 
 
インカ以外のジャガイモは、直売所ではキタアカリ、男爵が中心でかなりの数が出荷されていましたが、私はカラフルポテト戦術で切り込むことにしました。
カラフルポテト戦術は、昨年の自家作の秋作のジャガイモでもやっていて、春作を並べるのは初めてです。 
 

 
直売所の外では、7月上旬の収穫イベントに供されるトウモロコシに雄穂が出ていました。














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