ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

雨続きで収穫時期をむかえたトウモロコシがダメになりかかっています

2017-08-16 20:22:55 | トウモロコシ
6月6日から8日の間に播種して、今日で71目となるキャンベラ90ですが、雌穂の出穂時期に雨が殆ど降らず水不足のまま穂が大きくなった結果で苞葉が成長せず穂先が剥き出しのままになってしまい、今度は更に雨続きによる日照不足となって食味低下の危機に直面しています。

穂先だけが露出しているなら剥き出しになった(見かけが汚い)穂先を取り除いて試食販売すれば間違いなく売れるのですが、収穫時期に日照不足となれば甘みが足りなくて味も落ちますので、出荷は出来ません。

今日は二日続いた雨の影響を確認して試験的に収穫をしましたが、見かけが悪いので焼きトウモロコシとしてご近所や知り合いに配ろうとか考えまあした。

 
 
苞葉が発達せず穂先が剥き出しになっていると甲虫やアリの食害を防ぐことが出来ませんし、外気に直接触れることもあって汚くなってしまいます。
苞葉の成長に時期に水はとても必要なのです。 
 
 
 
試験的ではありますが、20本を収穫しました。

 
 
カラス対策はグリーンカーテンを利用したネットと点滅式警告灯、ラジオ(ラジカセ)の組み合わせですが、カラスやスズメによる食害はまだ確認されていません。
穂先の剥き出しがなければ、オクラネットによる保護も追加する予定でしたが、やる気をなくしてしまいました。
もしオクラネットを被せていたら、コメツキムシやコガネムシなど甲虫類への対策にはなっていたと思いますが・・・。

 
 
収穫品は全て焼トウモロコシにしてしまいました。
味はまあまあですが、今日も一日中雨でしたので残りの品質が心配です。


 
それにしても散々な8月です。
小糸在来の苗の残りもまだ植え付けが残ったままです。




コメント
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