昨日(7月21日)の記事の続きです。
サツマイモの畝間に枝豆(大豆)を植えるのは、それがコガネムシの幼虫によるサツマイモの食害対策の
つもりだからです。
そして既に植え付けが終っている枝豆の「小糸在来」のような晩生種でなく早生種の「光黒」であるのは、
「光黒」が黒豆で「小糸在来」より甘くて美味しいからです(^_^;)
昨日は1セルに2粒播いて育った苗を植えましたが、今日は1セルに1粒播いて育った苗の植付です。
1つのセルに複数の種を播くと早く根がセルの中で回って、植える時に根鉢が崩れずレセルから苗を
引き抜きやすくなる利点があるからです。
もちろんこれはそのまま植えると株が2本立ちになりますが、それが嫌な場合は2本のうちの片方を切れば
良いですし、早生枝豆の場合はあまり株が大きくならないので、そのままでも問題はないのです。
今日の植え付けは、今日サツマイモを植えたばかりの畝間に枝豆苗の畝間50センチ、株間30センチで
行いました。
春作の場合はこれで全く問題がなかったのですが、夏作では春作と全く同じとも限りませんので、一カ所
1本植えと2本植えの列を設定してみました。
今日の植付は昨日の植え付けの残りのセルトレイの内3枚まででしたので、明日はその続きをします。
最後のサツマイモを植え終わり、その畝間に枝豆を植え付けている途中の畑の全景です。
一番左(東側)のサツマイモの隣に、まだ掘り上げていない2畝分のジャガイモ(殆どがさやあかね)が
残っています(^_^;)
そろそろスイカが気になりますね(^_^;)