夏に入っても、いわゆる体調を崩した様子は全くないからです。
ただ排便が上手くいっていないことは、常に爆弾(腸閉そくやトイレ以外での大量の排便)を抱えてしまうことになりますので、身の回りの世話をしている親父を悩ませます。
医者に『便秘なので~』と言ったところで、苦しんでいる様子がなければ処置はしてもらえません。
薬を出されて帰されてしまいます。
母親の場合は苦しんだ様子があって、救急への連絡→主治医のいる病院へ搬送の依頼→入院→処置の図式となるのです。
認知症は全ての好ましからぬ事態や状況をより重いものにしてしまいます。
しかし、私にはそれを母親自らが望んでいたとしか思えないのです。
母親にとっては、今が自慢の夫を独占できる最も幸せな時間なのかも知れません。
ただ排便が上手くいっていないことは、常に爆弾(腸閉そくやトイレ以外での大量の排便)を抱えてしまうことになりますので、身の回りの世話をしている親父を悩ませます。
医者に『便秘なので~』と言ったところで、苦しんでいる様子がなければ処置はしてもらえません。
薬を出されて帰されてしまいます。
母親の場合は苦しんだ様子があって、救急への連絡→主治医のいる病院へ搬送の依頼→入院→処置の図式となるのです。
認知症は全ての好ましからぬ事態や状況をより重いものにしてしまいます。
しかし、私にはそれを母親自らが望んでいたとしか思えないのです。
母親にとっては、今が自慢の夫を独占できる最も幸せな時間なのかも知れません。