1月23日の日付で、ダンゴムシの食害について記事を書いていますが、冬の間のダンゴムシの生態は
どうなっているのだろうかと考え、冬になる前に大群をよく見かけた場所や収穫残渣を積んである場所を
見て回りましたが、下記の通り狙い通りの結果になりませんでした。
ダンゴムシは、収穫残渣や枯草など植物性の遺骸が積もっている場所や、暗くて身を隠せるものの下、
塀と地面の隙間、生い茂った植物の根際などに集団でいますので、それらの場所に大群でいるものと
その殆どは丸まっていました。
積んであるものなどが除かれて逃げ出すのも全てワラジムシでしたので、どうやら寒い時期のダンゴムシは
動きが活発ではなく、冬の間の植物の遺骸の分解の主役はワラジムシのようです。
-以下、閲覧注意!!-
実は今日はダンゴムシの駆除も考えて生息場所の確認をしたのですが、そこにいた殆どがワラジムシ
だったので、駆除は諦めました(^_^;)
ダンゴムシの駆除は、別の日にワラジムシが逃げ去った後で、ナメクジも含めてすることにします(^_^;)
尚、ダンゴムシとワラジムシの違いは下記サイトに詳しく書いてありますので、参考にして下さい。