市販品以外では、肉牛を肥育して出荷する牧場から無償で持ち帰る堆肥(牛ふん堆肥)は、前回の1月28日に
約240キロくらいを持ち帰ってストックとしましたが、介護をしている父親の状態が良くないので、
私がまだ自分のために動ける時間があるうちに、ストックを積み増しておこうと考えて牧場に出かけました。
今日はいつものやり方でなく、大きな堆肥の塊はふるいにかけて、ふるいを通したものを持ち帰ることにしました。
これは畑でやるふるい通しを牧場で、先にやってしまうことになるのですが、実際にやってみると牧場の堆肥は
発酵途中なので熱がある上にとても臭く、ストック後の臭いが少なくなったものを畑でふるい通す方が
正しい方法だと思いました。
今日はふるい通しに時間がかかったので、いつもより少ない8袋になりました。
堆肥のストック状況です。(写真は2月4日のものです)
40リットルの袋に換算して合計26袋分ありますので、1袋20キロとして520キロです。
これだけあれば、もう年内に使う堆肥は十分にあります。
これによる肥料代節約は1万円くらいになりますが、時間は合計で7時間くらいかかっていますし、
軽トラックの燃料代も考慮しなければなりません。
自宅の駐車場に置いてある分です。
大根が植えてある畑に置いてある分です。