今までに播いて来きた枝豆として利用する大豆の品種は、夏採りまでの早生と中生種ですが、6月中旬以降に播種する晩生種の大豆は、私の場合枝豆としてよりサツマイモの畝間に植えてコガネムシの幼虫によるサツマイモの食害対策として利用されます。
もちろんサツマイモの収穫前に枝豆としての収穫時期を向かえるものは、普通に枝豆として利用すればよいのですが、その収穫時期にサツマイモの蔓が大豆に被さって、カメムシ対策のための殺虫剤の散布が出来なくなったり、日照が悪くなって枯れてしまうこともあります。
だから晩生の大豆はコガネムシの幼虫対策を前提に、枝豆としての利用は出来たならいいなぁ~くらいにしか考えていないのですが、今日播種した中の「丹波黒大豆」は、どうしてもシーズンの最後に一度は食べたい美味な枝豆なのです。
今日播種した3品種は以下の通りです。
1.丹波黒大豆(上の写真の左の袋)
、正月用の煮豆に使われることが多いですが、枝豆として利用すると一番豆が大きく、一番甘くて柔らかいです。
2.小糸在来(自家種/上の写真の真ん中の手前の袋)
小糸在来として直売所で売っていた豆を昨年に播いて育てたものです。
主産地小糸の農家から分けてもらったものもありますが、今回は発芽率の確認もしたあいので、自家種を使いました。
今日以降は農家から提供を受けたものを使います。
3.北海道産青大豆(上の写真の右側の袋)
青大豆はどこでも手に入りますが、これは生産者がはっきりしているものです。
晩生種として扱いますが、この地においてどのような成育を示すかは全くの不明です。
丹波黒大豆を1袋分播種しました。
20粒入りでしたので、1粒10円と言うことです。
豆が大きいので、セルは1つの内容積が大きい5列タイプのものを使いました。
小糸在来(自家種)を播種しました。
72穴のセルトレイ3枚分です。
丹波黒大豆のセルトレイと一緒に写っています。
右側の袋です。
少し混じっている黒い粒は、自家種の丹波黒大豆でしたが、カメムシの害が多かったので播きませんでした。
同じ小糸在来の筈ですが、小糸の農家のものより私の方が青いですね。
北海道産青大豆を播種しました。
36穴のセルトレイで6枚分です。
セルトレイの2枚分は、いつもと違うタイプのを使って比較します。
水を与えた後は、デッキの上に雨水が直接当たらないように配置しました。
その理由は、培土と培土中の肥料分の流出防止です。
もちろんサツマイモの収穫前に枝豆としての収穫時期を向かえるものは、普通に枝豆として利用すればよいのですが、その収穫時期にサツマイモの蔓が大豆に被さって、カメムシ対策のための殺虫剤の散布が出来なくなったり、日照が悪くなって枯れてしまうこともあります。
だから晩生の大豆はコガネムシの幼虫対策を前提に、枝豆としての利用は出来たならいいなぁ~くらいにしか考えていないのですが、今日播種した中の「丹波黒大豆」は、どうしてもシーズンの最後に一度は食べたい美味な枝豆なのです。
今日播種した3品種は以下の通りです。
1.丹波黒大豆(上の写真の左の袋)
、正月用の煮豆に使われることが多いですが、枝豆として利用すると一番豆が大きく、一番甘くて柔らかいです。
2.小糸在来(自家種/上の写真の真ん中の手前の袋)
小糸在来として直売所で売っていた豆を昨年に播いて育てたものです。
主産地小糸の農家から分けてもらったものもありますが、今回は発芽率の確認もしたあいので、自家種を使いました。
今日以降は農家から提供を受けたものを使います。
3.北海道産青大豆(上の写真の右側の袋)
青大豆はどこでも手に入りますが、これは生産者がはっきりしているものです。
晩生種として扱いますが、この地においてどのような成育を示すかは全くの不明です。
丹波黒大豆を1袋分播種しました。
20粒入りでしたので、1粒10円と言うことです。
豆が大きいので、セルは1つの内容積が大きい5列タイプのものを使いました。
小糸在来(自家種)を播種しました。
72穴のセルトレイ3枚分です。
丹波黒大豆のセルトレイと一緒に写っています。
右側の袋です。
少し混じっている黒い粒は、自家種の丹波黒大豆でしたが、カメムシの害が多かったので播きませんでした。
同じ小糸在来の筈ですが、小糸の農家のものより私の方が青いですね。
北海道産青大豆を播種しました。
36穴のセルトレイで6枚分です。
セルトレイの2枚分は、いつもと違うタイプのを使って比較します。
水を与えた後は、デッキの上に雨水が直接当たらないように配置しました。
その理由は、培土と培土中の肥料分の流出防止です。