晩生大豆である小糸在来の種(豆)採りは、昨年の記事が参考になりますので、カテゴリの「枝豆・大豆」か
以下にリンクを抜き出した①~③でご確認願います。
①2020年11月7日の記事「晩生大豆である「小糸在来」は葉が黄色く枯れて来ましたので、
その株ごと網袋に取り込みました」
②2020年12月14日の記事「晩生大豆の種を採りました」
③2020年12月16日の記事「晩生大豆(元は小糸在来)の種採りが終りました」
今年はサツマイモの蔓に覆い被さられて日照不足となって生育が悪く、カメムシの発生も多かったので、
良い状態での収穫となりませんでした。
枯れかかった小糸在来を取り込んだ網袋もたった1つです。
これはサツマイモの収穫残渣を片付けた際に拾い集めたものです。
枯れた豆も多く良い状態のものではありません。
豆は見た目の良いものだけを集めます。
枯れた豆と一緒にしないで下さい。
こちらは今年の11月15日に集めて網袋に入れておいたもので、先ほどのものよりは状態が良いです。
網袋をふったりもんだりすることで豆が網の中で莢から外れますので、豆が沢山落ちたのを確認してから
網袋の口を下に向けて開けば、豆はこぼれることなく落ちて来ます。
まだ豆が外れ切っていない場合は、また網袋を吊るすなどして乾いた状態にしておけば、後日また莢から
外れた豆を取り込むことが出来ます。
網袋を吊るしている間にも豆は外れて下に溜まりました。
こうして今日はこれだけの豆を集めましたが、種採りはまだ続きます。
これは昨年と比べると微々たるものですが、来年のサツマイモの畝間に植えるくらいは十分にあります。