今日は川越に出かけていました②

写真をもう一枚

今日は川越に出かけていました

出先は先日の川越行きの報告の時と同じで、勤め先のお客様の会社です。
今日の帰りは前回のバスと違ってタクシーだったので、古びた町並みの写真を撮ることが出来ました。
川越は東京からも近いし、都内から出掛ける散策にはうってつけの場所でしょうね。
タクシーの運転手さんから名物のサツマイモソフトクリームとサツマビールを紹介してもらいましたが、売っている店を捜す時間がありませんでしたね。

いやぁ～しかし、今日は暑かった～！

今日は久し振りに耕転作業をしました

耕転は作付けの前に行うもので、私の場合夏に入ってからは新しい作付けは殆ど無いので、耕転作業も殆どやらないのですが、新しく作リ始める場所の土作りをしておこうと、残暑の厳しい中久し振りにクワを振るいました。
そこは以前からの畑で、今年は一年だけとは言いながら男手がかかっていましたので腐植も十分入っており、土の質は申し分在りませんでした。
いやしかし今日の暑いこと暑いこと。昼間はとてもじゃなかったので、夕方四時からの作業にして、ちょうど終わる頃に按配良く雨が降り始めました。
そしてその帰りに寄り道をして投票所で一票を投じて来ました。

新しい耕作場所の草取りをしました

畑１の上の段の三坪ほどです。

元々は近所の８５歳のおばあさんが１０坪くらい作っていて、二年前に心臓を患ってから控えるため、道向かいの爺さん（７０歳越えてるくらい）にその三坪だけ代わって作ってもらっていたのですが、そのお爺さんも一年だけやってボランティアなどの掛け持ちでは無理と分ったらしく、雑草だらけになったのを私が引き受けたものです。

作付けの計画は今のところ無いのですが、取り敢えず今日は雑草取りと明日は石灰の鋤き込みを。


＜9/11訂正＞
飽きたらしく→ボランティアなどの掛け持ちでは無理と分ったらしく

今日スーパーであの未来コーン（北海道産）が三本で１００円！

スイートコーンの新しい品種の「未来」は生でも美味しく食べられると宣伝され、最近人気が高い品種なのですが、種の値段が高いため私の畑では今まで栽培したことがなく、又自分でも作っているため買って食べることも無かったのですが、妻について行って入ったスーパーの目玉商品となっていたため、初めて食べる機会に恵まれました。

未来は、この地区では一、二番に安いスーパー富分の今日の目玉商品になっていて、北海道産のものが何と三本１００円でした。（一本なら５０円！）
品質的には外見がご覧の通りで実が十分に詰まっていて申し分無く、冷蔵輸送で届いたらしく、切り口も瑞々しい上に品質が維持された証拠でよく冷えていました。

それで早速自分のところのコーンと同じように茹でて食べてきたのですが、感想は一言で言えば「甘いだけ、、、、」でした。

コーンに何を求めるかで品種や栽培条件が違ってくるのですが、コーンはやはり穀物のイメージを失って欲しくないと思うのです。
だからこの未来はこれからも作ることはないでしょう。

コーンの品種

コーンの収穫後は一面のサツマイモ畑に

コーン収穫時に踏み荒らしてしまったサツマイモの葉が復活しつつあり、知らない人は一週間前までコーンが植わっていたなんて誰も思わないでしょう。

サツマイモは、昨年より植えた本数は少ないのですが、今年は昨年より雨に恵まれていたため、順調に畑を覆い尽くしています。
昨年より雑草が目立たないのはその証拠でもあるでしょう。

ネズミ対策の第二段としてメントールの匂いのする忌避剤を畑の南側に４個配置しました。
昨年も使ってはいたのですが、効果を確認出来ませんでした。今年はどうでしょうか。

これは一番広い畑の写真ですが、他に３箇所サツマイモ畑（コーンからとスイカからのもの）があって、それを併せればこの畑の三分の二くらいになります。

刈り草、コーン残さの片付け

６月以降に出た刈り草と１０００本を超えるコーン収穫後の残さはまだ集めただけで袋入りのままです。

まだ腐植化が進んでいない刈り草は、一番奥に写っている刈り草の山に更に積み重ねました。当面はこの利用はありません。
透明な袋に入っているのがコーンの残さで、まだ他に置いてあるものがほぼ同じ数だけあります。
その手前の黒い袋には雑木林から採集してきた腐葉土で、春先に使った残りが１００キロくらいあります。

７月からのコーンの残さの腐植化は６月頃までの刈り草より速いのですが、堆肥の代わりとして使うには後一ヶ月必要で、丁度サツマイモの後作の植え付けのタイミングと合います。
もちろん堆肥だけでは元肥になりませんので、腐葉土もコーンの残さも腐植の具合を見ながら併せて施用する肥料の種類や量を決めます。