直売所へのトウモロコシの出荷は、まだまだ続きます

今日の収穫と出荷準備は二回に分けました。

一回目の分です。

苞葉を剥き、食害部分（３～４センチ）を除いて出荷するもの（１本６０円）と穂先は切り整える（約１～３センチ）ものの苞葉に包まれたまま出荷するもの（１本７０円）を分けた状態です。

　
　
二回目の分です。



穂先が剥き出しになったことでスズメによる食害が多くなったものが多いです。

　
　
二回目分の収穫の包装作業です。
一回目より二回目の方が収穫量は多めです。


　
一回目と二回目の収穫の間に畑のお隣のお宅の息子さんに、収穫体験をしてもらいました。

　
　
直売所での販売の様子です。
今日は試食販売にしました。
出荷用の保冷箱に入り切らない分は、補充用として運んで来た超大型の保冷箱にあります。

　
　
今日はお客様が少なかったので、商品が残り少なくなってからが結構長かったです。　
　
　
　
帰宅の途中でスーパーに立ち寄って、価格をチェックしました。
直売所外でのライバルは、ついに北海道産となりました。
私が出荷するトウモロコシは、穂先の露出や食害さえなければ１本１００円のつもりでした。

大玉スイカは最後の一個の収穫・出荷となりました

　大玉スイカの出荷はその前が８月４日でしたが、その時にまだ残っていた大玉をやっと収穫しました。
「やっと」と書いたのは、実に付いた巻きひげ（巻き蔓）が枯れてくれなかったからです。
しかし今日の確認で、実の前後の節の巻きひげが完全に枯れているのを確認しましたので収穫し、水に浸けての品質（内部での裂果や空洞の有無）確認で出荷を決めました。



今日はに３ヶ所の畑で小玉も含めて８個を収穫し、７つを出荷しました。


　
この大玉スイカは、叩いた時の音も太鼓のようで、実の底の色も悪くなく、更には水に浸けて内部に空洞が出来ていない（水面に顔を出している部分が少なく、正常品並み）のまで確認しましたので、問題ないと思います。

　
　
これで大玉は終わりましたが、小玉はまだ大きくなるものが残っています。
スイカは直売所でも人気があるので、９月末までに２０個までは収穫出来たらと考えています。


　

殺虫剤を散布しました

収穫が３週間以上先のトウモロコシと枝豆にです。

　
　
今年は虫による食害が少ないと思っていましたが、ここへきて少しずつ目立って来ました。　
　
　
　
移動中のアワノメイガの幼虫も見ました。

　
　
今日の畑の様子です。

トウモロコシの品質は僅かながら良くなりつつあります

今日の直売所向け（出荷用）の収穫では、穂先の露出の少ないものが多くなり、苞葉を剥かないで出荷出来るものが多くなりました。

穂先の露出が少なくなれば、甲虫やスズメによる食害が減りますので、穂先を取り除く作業がなくなるか少なくなってとても助かります。

　
　
今日は収穫作業が午後からであったため、出荷は午後の３時過ぎになってしまいましたが、今日は先にトウモロコシを出荷されている方がいました。（左側です）
トウモロコシの出荷で、ライバルの存在は初めてかも知れません。　
今日の私の販売価格は苞葉を剥いたものが１本６０円、剥かないものは７０円で設定しましたが、ライバルの方は１本当たりでもう少し高かったと思います。
　
　
　
苞葉を剥いたものは品質の低下が早いと思われるので、今まで通り保冷箱に収めて販売していましたが、出荷後一時間くらいでどちらの商品も少なくなったので保冷箱に一緒にしました。　
　
　
　
今日はトウモロコシを初めて試食無しで販売しましたが、試食ありの時より完売までの時間がかかりました。（倍くらい）
十分に考えてみれば、平日の午後の３時半を過ぎてトウモロコシを買う人はあまりいないのでしょうね。
夕方に近く帰宅の際に買ってもらえれば、室温に置かれるのは帰宅までの短い時間なので、甘みの減少などの品質低下が抑えられると考えていましたが、販売のタイミングとしては悪かったと分かったのです。

直売所の大豆畑の周りで草刈りをしました

草刈りは場所さえ指定してもらえれば、一人で出来る一番簡単なボランティア活動です。

　
　
直売所の近くの田んぼでは、稲刈りが始まりました。
稲刈り期間中の直売所の生産者は多忙を極めますので、商品棚がガラガラにならなければいいのですが・・・。

直売所へのトウモロコシの出荷は、まだ続きます

畑の方は大分片付いてきました。
収穫残渣は畑に残しておきますが、その上に伸びたサツマイモの蔓葉が覆い被さりますので、だた単に積んでおくより分解が進みます。

　
　
今日はこれだけ収穫しました。


　
直売所に出荷する分を選び、剥き出しになって汚くなった穂先を取り除きました。

　
　
この畑での残りは、１０メートルの長さの畝で３本分です。

　
　
直売所では３本入りを１５パック用意しましたが、今日も一時間くらいで売り切れてしまいました。
お客様も出荷したばかりのものが新鮮なものと分かっていますので、出荷した途端に飛びついてくれます。
発泡スチロールの箱の底には、保冷剤が５キロくらい敷いてあります。
試食販売も昨日と同じです。
収穫から出荷までは３時間かかりました。こういったやり方には限界があります。

　
　
相変わらず棚はガラガラですが、買い物客のピークは過ぎています。

　

直売所へのトウモロコシの出荷は続きます

穂先が剥き出しになったことによる虫の食害や、その後に続いた雨続きの天気が日々状況を悪化させ、取り除く穂先は大きくなるばかりですが、きれいにして出せば普通に買ってもらえると分かりましたので、パックの数は昨日以上を用意しました。

　
　
出荷用と試食用・自家用の仕分けは畑でします。
　
　
　
穂先が剥き出しになっていないものも時々見つかります。
・・・何故？

　
　
今回収穫時期をむかえたトウモロコシの残りは２列で１００本くらいです。

　
　
出荷量は昨日より少し多めです。
価格を昨日（１５０円／３本）より下げようと考えていたのですが、出荷した傍からお客様が買う気満々でしたので、昨日発行した同じ金額のラベルの残りをそのまま貼ってしまいました。
客足はそのまま途切れることなく、結局昨日と同じ価格で全てを売ってしまいましたが、直売所の帰りに立ち寄ったスーパーでその理由が分かったような気がします。

かなり難のあるトウモロコシを直売所に出荷しました

穂先が露出したことによる状況は、時間を経過するほど厳しいものになっています。
虫による食害は止まりませんし、食害部分が腐ったり発酵したりして異臭も発しているものも多いです。

　
　
直売所に出荷するには、その穂先の問題となる部分を取り除く必要がありました。



お客さんが買ってくれると思われる程度まで仕上げて、これだけ用意しました。
穂先を取り除いたものは、この後で入念に洗いました。
左側の苞葉を剥いていないものは、穂先を殆ど始末しないで出荷する分で、８本ありました。

　
　
出荷は発泡スチロール箱の底に保冷剤を置き、その上にポリ袋入りのトウモロコシを並べました。
満を持しての試食販売です。

　
　
穂先を取り除かなかったものも一緒にしました。
価格は、穂先を取り除いたものが３本入りで１５０円、穂先を取り除かなかったものは２本で１２０円です。

　
　
予想に反して、穂先を取り除いたものが先に売り切れてしまいました。
試食販売だからでしょうか。　
　
　
　
心配していた直売所の大豆畑は、４日ほど間が空いて土寄せ作業が再開されていました。


　
明日もトウモロコシの収穫が続きますが、ご近所へのおすそ分けが目的です。

残りが３０本以上あれば直売所への出荷も考えていますが、汚い穂先を取り除いて洗ってから袋詰めにする作業は、販売価格に見合うものではありません。
直売所では、トウモロコシを求めるお客様も多いので悩ましいところですが・・・。

穂の先が剥き出しになったトウモロコシを出荷せざるを得ない状況です

直売所では商品が不足しているからです。

味は悪くないので、どうやって販売するかは、これから考えることにします。


　
今日の収穫

アースジェットが底値です

実際にはクーポンを利用しますので、更に１５パーセント引きとなります。
在庫は６パックくらいありましたが、来シーズン用に３パック購入しました。