ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

寒ツーのお供に!

2009-01-21 21:33:27 | 日頃のできごと
この時期のツーリングでは、寒さ対策が必須です。
乗らずに過ごせばいいのですが・・・
しばらく乗らないと「乗りたい病」が発症してしまいます(笑)

服装の基本は、体の熱を逃がさないことです。
ウェアは外からの風を通さないものでないといけません。
ウェアの中は保温性能の高いものを着る必要があります。

肌着は、この間買った「ブレスサーモウール」のような発熱素材がいいと思います。
この上に、ピッタリとした薄手のものを着込むのが、熱を逃がさないコツでしょうか。
たくさん着込めば保温性が高まりますが、ライディングに影響が出てきそうですし、疲れも出るような気がします。
動きやすくて、暖かい服装が理想です。

         

これでも寒いときには、電熱ベストを着ます。
ベストにはニクロム線が入っていて、バッテリーの電源で暖かくするのです。
2台のバイクには、電源コンセントをつけています。
弱にしていても十分に暖かいです。
気持ちよくて寝てしまいそうになったりして・・・

たまに乗るだけなら、カイロを入れる方法もありますね。
使い捨てカイロは、安くて便利です。
足の指先が冷えて痛くなってくるので、靴下用を使っています。

昨日の新聞に「カイロ」の特集記事がありました。
色んなタイプのものが発売されているんですね。

① 使い捨てカイロ
   鉄が空気中の酸素に触れた時に出る熱を利用したもの。
   四角いものだけでなく、靴下用や座布団の形のものもあるそうです。
   靴下用は36度とやや低めで、座布団は65度と高めの設定にしてあるとのことです。
   上手く使えば、ツーリングのお供にピッタリでしょう。

   

② 充電式カイロ
   三洋電機の「エネループカイロ」が商品名です。
   単三充電池2本で温めるもので、4~5時間使える。
   充電は1000回使える電池を入れて、5千円程度だそうです。

            

③ 白金カイロ
   気化したベンジンが白金(プラチナ)の触媒作用で酸化して発熱するというものです。
   25㍉㍑のベンジンで24時間温めることができるので、若者を中心に人気が再燃しているそうです。
   ハクキンカイロが2800円、ジッポーは真ちゅう製で4200円

        

        

自分に合ったカイロを上手く使って、冬のツーリングを快適で楽しいものにしましょう。