(個人のお宅にお呼ばれにいくような・・・)
和泉市にあるイタリアンレストラン「アービー・レオーネ」へ行ってきました。
11月にランチを食べに行き、その美味しさに感動さえ覚えました。
(2008年11月19日の記事をご覧ください)
「今度はディナーに行きたいね」と話してたのですが、なかなか実現できませんでした。
夜は、父と母が夕食を楽しみにやってくるので、家族が外で食べることはほとんどありません。
コンサートや観劇の時ぐらいでしょうか。
オーナーシェフのブログを見ていたら、「食べたい病」が発症したので、家人とディナーに行きました。
(ブログ http://blog.livedoor.jp/leone818/)
おまかせの小皿コースをお願いしました。
スープ、前菜、スパゲッティ、魚料理と、パン・コーヒー・デザートです。
その日のおすすめ料理が少しづつ出てくるそうです。
何が出てくるか楽しみです。
前日の予約の際に、鳥が苦手なのを伝えてあります。
厚かましくお願いしたのですが、配慮してくれたようです。
ありがとうございます。
今日の料理を紹介します。
スープはミネステローネです。
陶器のスープ皿をオーブンで温めてあって、熱々です。
一口食べます。
家人と顔を見合わせ、自然と微笑んでしまいました。
一言「美味い!」
前菜には、シェフのブログに書かれていた拘りの地元野菜がのっています。
添えられたイカ、いわし、ハムなどの一つひとつの料理が絶妙の味なのです。
スパゲッティは2種類です。
まず、イカ墨を練りこんだスパゲッティに、タコとちりめんキャベツです。
歯ごたえのあるスパゲッティとタコの旨さに唸ります。
次は、じゃこえびを練りこんだスパゲッティにワタリ蟹です。
細めの麺は歯ごたえを残していて、濃厚な蟹と良く絡みます。
魚料理は、アカエイとイカ墨のリゾットです。
泳いでいるエイの姿はグロですが、出された身は綺麗です。
香菜のリンゲルとイカ墨リゾットを絡めて食べると、もう最高です。
どの料理も美味しくて、残った汁はパンに付けて食べました。
猫が舐めったようにお皿が綺麗です。
デザートは、手作りプリンです。
口に入れると、とろけます。
スイーツのお店も逃げ出す美味しさです。
最後に出たコーヒーは、挽きたてで香りと苦味が、甘いプリンの後にピッタリです。
今日のディナーも大満足です。
この魅惑の味を一人3,650円で堪能できるのは嬉しいです。
35歳の若きシェフに感謝です。
食材は、シェフが市場に直接買い付けにいくそうです。
野菜にもこだわっているのがわかります。
地下鉄・あびこ駅にある「フェンネル」とともに、お気に入りレストランの仲間入りで~す^^@
【お店のデータ】
和泉市伏屋町3-3-59
タヴェルナ「アービー・レオーネ」
電話 080‐5305‐6924
定休日:水曜日、火曜日の夜
車は、店の前に1台と近くの駐車場に3台分置けます。
【お知らせ】
営業されているか不明です。
確認の上、お出かけください。