ヒロ爺のあれやこれや!

憩いと安らぎを・・・

昭和の世界から

2010-06-19 03:44:28 | 日頃のできごと
     

「昭和のおもちゃとマンガの世界」と題したコレクション展が開かれています。
大阪歴史博物館の特別展で、4月中旬にはじまり6月21日まで開催されています。
テレビの「なんでも鑑定団」に出演している北原照久氏のコレクションを公開するものです。

テレビ番組で北原氏のコレクションの一部が紹介されていて、興味を持ちました。
まだまだ日があるとのんびりしていたら、もう数日で終わりです。
時間を見つけて、行ってきました。

         
          左側の建物が歴史博物館
          右側はNHK放送局

貴重なコレクションを写真に収めたくて、カメラを忘れずに持っていきました。
しかし、会場のいたるところに「写真撮影やビデオカメラの撮影はご遠慮ください」との掲示があり断念しました。
個人の楽しみで撮るものには、許可して欲しいです。
楽しみが、グーンと減ってしまいました。

個人のコレクションにしては相当な数が展示されていました。
ブリキのおもちゃ、グリコのおまけ、昭和初期に雑誌や漫画など千点ほどあるそうです。
しかし・・・何故か、ワクワク感が出てきません。

子供の頃の憧れだったおもちゃを見ても、懐かしいだけです。
これを何とか入手したいという気持ちが湧きません。
自分の趣味の領域にあってこそ、興味が高まるのでしょう。

  
          歴史博物館6階から見た大阪城



そういえば、古い車にはワクワクするものがあります。
数日前、藤原タイヤへ行った時にフォルクスワーゲンのビートルが来ていました。
40数年前の車で、一部に錆が出ているものの良いコンデションです。

エアコンもないし、タコメーターもない、簡素なダッシュボードです。
ところが、得もいえぬ魅力があるのです。
スタイルだけでなく、エンジンにも、現代の車にないものが残っています。



  

              

                         


不安定ながら、生き物の息遣いを聞くような排気音は、飽きることがありません。
処分したホンダの軽トラにも、単気筒のサベージにも、口では表せない良さが秘められているようです。

旧車ファンは単なる懐古趣味ではなく、スピードや加速とは次元の違う良さを感じるのでしょう。
物の価値は、見方によって大きく変わるものです。


人間も同じという気がします。
不完全であるがゆえに、人間味を感じたり、暖かさを感じるのかもしれません。

優秀さとは縁遠い自分ですが、長く付き合いたいと思ってもらえる人でありたいです。