
先週の水曜日に海遊館へ行ってきました。
水槽で泳ぐ魚を撮りたかったのです。
夏休みだから混んでるだろうけど、休みの終盤で宿題の追い込みをしているのでは?との期待もありました。
予想を遥かに超える人出でした。
写真を撮らないで鑑賞するだけなら、何の問題もありません。
撮影しようとすると、見物客が前にいて撮れません。
時間がたっぷりあるので、焦らずに水槽の前が空くのを待ちます。



待合テントからミストシャワーが・・・ 水槽が見えないくらい
家族連れやカップルが多いです。
車椅子の方も目につきました。
一人で来ているのは、カメラを提げた人だけかもしれません。
水槽の反射を抑えるため、偏光フィルターを使います。
手持ちのフィルターが付替えられるのは、キャノンkissのレンズセットの2本だけです。
場所によって2本を付替えるつもりでしたが、レンズ交換とフィルターの付替えが面倒になりました。
ほとんど18mm~50mmのズームレンズで撮りました。
水槽の中は暗いです。
50mm1.8の明るいレンズを持ってくれば良かった。
ISOを6400にしてもシャッタースピードを上げられません。
魚が動ごくので、撮った画像はブレてしまいます。
ISOを12800に上げました。
これが、大失敗でした。
帰ってからパソコンに取り込んで写真を見ると、12800では粒子が相当粗くなっていました。
ISOによって、画像がこんなにも変わるとは。
ガッカリです。
良い勉強になったと思うことにします。


しばらくは写真の整理をする気にもなりませんでした。
気を取り直して、写真ソフトでノイズを除去しました。
随分と良くなりました。
海遊館の見学は、エスカレーターで一挙に最上階の8階へ上がり、そこから徐々に下りてきながら観賞するようになっています。
中央には、メインの巨大な水槽があります。
看板魚のジンベイ鮫やエイなどだくさんの魚が悠々と泳いでいます。
この水槽は各階から鑑賞できるようになっています。
他に南極大陸、太平洋グレートバリアリーフなど十数個の水槽があります。















イルカは泳ぐスピードが速くて、カメラに収めるのが難しいです。
流し撮りをやりますが、へなちょこテクニックでは無理なようです。
偶然、気に入った写真が撮れました(トップの写真)

無理して写真は撮らず、ボケ~と水槽を眺めます。
水槽で泳いでいる魚を観ていると、気持ちがリラックスしてきます。




購入したチケットは、サンタマリア号乗船とセットです。
1時間ごとに大阪湾を周回します。
たくさんのお客さんが乗っていますが、あちこちから外国語が聞こえてきます。
40分ほどの遊覧ですが、珍しい風景に出会えるわけでもありません。
潮風は気持ち良いですが、ワクワク感はありません。
もう一度乗りたいという気にはなれませんね。




海遊館には、また来ます。
躍動感あふれる魚の泳ぎをカメラに収めるために!