今日(11月3日)は、快晴の予報。
雨続きでバイクに乗れなかったので、どこでもいいから走りたい気分。
さて~、どこへ行こうか?
高野山の紅葉が綺麗だと聞くけど、渋滞するのは間違いないので今回は外します。
前のツーリングで曽爾高原のツーが企画されていたのを思い出し、和歌山県生石高原に決めます。
下道をチンタラ走るので、単気筒のサベージにします。
カメラバックが大きすぎて、 サイドバックに入りません。
以前に買ったカメラ用のウエストバックにします。
「良いものを見つけた!」と思って買いましたが、ウエストに付けるにはカメラが重すぎるようです。
走っているとアキさんからメール。
忙しさが一段落したようで、ツーのお誘いでした。
目的地の名称が浮かばず「和歌山のススキの綺麗なとこ」だけ言って、1人で向かいます。
途中、紀ノ川でパラグライダーの滑空が見えます。
そばまで行って、しばらく眺めていました。
「鳥のように大空に・・・」は子供の時からの夢でしたが、できそうにありません。
出発しようとすると、手袋がありません。
シートの上に置いていたのですが・・・
使い込んだ皮手袋なので、誰も持っていかないはず。
あちこち探しましたが、見当たりません。トホホ!
仕方がないので、素手で走ることにします。
生石高原には、お天気が良いので駐車場が埋まるほどの観光客が来ています。
家族連れやカップルが多いです。
晴天で、ススキがきらきら光って綺麗です。
遠く大阪湾を望む
若いカップルが見晴らしの良いところで、仲良くお食事です。
声をかけて、後ろから写真を撮らせてもらいます。
お似合いのカップルで、見ていると微笑ましいです。
写真を撮っていると、カメラの前にいきなり顔が現れました。
アキさんでした。
生石高原だと直感し、後を追ってきてくれたようです。
撮り始めたばかりだったので、1時間近く待ってくれました。
帰る支度をしていると、見慣れたバイクが十数台のバイクを引き連れてやってきます。
だいくさんでした!
ツーリングクラブの方と合流し、生石高原への道案内をしてきたそうです。
アキさんが予備の手袋を持っていたので、借してもらいました。
もしもの時、素手ではダメージが大きいですからね。
走りはじめると、寒いです。
手も冷たいです。
ほんとに助かりました~♪
高野口までくると日が暮れかかっていて、綺麗な夕陽が出ていました。
今日も良い一日だったなぁ~