
11月3日、文化の日にピッタリのノルディック・ウォーキングをしてきました。
mixiコミュ「NW泉北」の「歌碑巡る 山の辺の道ウォーキング」に参加させてもらいました。
「山の辺の道は、気持ちいいよ~」と聞いていたので、楽しみにしていました。
参加者は、おいら2さん、ラムちゃん、山ちゃんとあっしです。
はじめは深井駅に集合して車に分乗する予定でしたが、参加者が4人なので、おいら2さんが自宅まで迎えにきてくれました。
早起きをしなくて済んで助かりました。
コースは、天理駅前の駐車場に車を止めて、山の辺の道を桜井方面に歩きます。
道中をゆっくりと楽しみ、三輪駅から3時過ぎの電車で天理駅に戻ってくる予定です。
山の辺の道にはお昼を食べられるようなお店がない可能性が高いので、コンビニでおにぎりを買いました。
おいら2さんは、トイレだけじゃなくコンビニの場所も調べてくれています。
彼の企画は準備周到で、何の心配もいりません。
ただ参加するだけで、安心して楽しめるのですからありがたいことです。
中国の万里の長城を歩く企画も、これほど緻密に計画したら・・・と思いました。


天理本通商店街を抜けると、天理教の本部があります。
建物は素晴らしいし、朝からの掃除がいきわたっていて、気持ちがいいです。
参加者の4人とも、既にハイテンション。
カメラやビデオで撮影開始、まず記念写真をパチリ。


石上神宮から白山神社・夜都妓神社・・・と歩いていくと、歌碑が次々と現れます。
読めないし、歌の内容もわかりません。
おいら2さんのビデオには、「歌碑の前では、皆さん、寡黙になりますね~」とのナレーッションが入っています。
読める漢字があっても、読み方が違っているかもしれないので、声に出して言えません。




神社の名前さえ言えないのが悲しいですね。
これじゃ歌碑巡るとは言えないかも・・・
時々、おいら2さんが調べてくれた詩の意味を聞きながら、うんうんと頷くだけ。
今度来る時には、少しだけでも調べてくれば、楽しさが増えるでしょうね。





歩きはじめは少なかったウォーカーですが、時間とともに増えてきました。
誰もいないよりも、混雑するほどでなければ賑やかでいいかもしれません。
道端のあちこちで、柿やミカン、野菜類が販売されています。
途中で買うと荷物になるので、買わずに我慢。




山の辺の道は山の裾野にあり、町よりも少し高いところにあります。
見晴らしが良く、遠くに耳成山や天香久山が見えます。
(トップの写真と4枚上の写真の右側)
歩く毎に、景色に変化があって、楽しい道です。
満開のコスモスが迎えてくれたりして、4人とも撮影タイムばかりです。
今日はNWのポールがいらないな、というくらいのノンビリウォークです。




喫茶店はありますが、やはり食堂のようなところは見かけませんでした。
天理市トレイルセンターの芝生で、おにぎりなどをいただきます。
周りの方をみると、ほとんどお弁当持参のようです。
次回は、手づくり弁当を・・・誰か作って~~











歩いた距離は十数キロで、散歩程度のゆっくり歩行の割に疲れました。
NWで一生懸命歩いた時よりも、疲労感がありました。
山の辺の道を歩いてきた~! という満足感いっぱいです。
今度は、今回来れなかった方も一緒に歩いてみたいです!