女性4人の写真展が開かれ、日曜日に訪れました。
6月27日(金)から29日(日)までの3日間の開催でした。
会場は前回と同じで、うつぼ公園近くの「GALLERY TOON」です。
写真ブログ「苺ひとパックの幸せ」のたまごパン2さんと、そのお友達3人による展覧会です。
今回は「光・水・風」をテーマに、それぞれが撮影されたそうです。
案内葉書に印刷された写真を見ると、たまごパン2さんの作品はすぐにわかりました。
ブログに掲載された写真を何年間か見続けているからでしょう。
会場に入ると、個性豊かな作品が並びます。
4人の作品が、これだけ明確に違うのも珍しいでしょう。
作者ごとにまとまりがあり主張しています。
それぞれが独自の撮影スタイルを持っている証です。
たまごパン2さんの作品の中で、特に気に入ったもの2点
スナップ写真的なものしか撮れないあっしには、とっても興味深い作品ばかりでした。
これら芸術的な写真とあっしの写真との差はどこにあるのだろうかと考えさせられました。
単にカメラで写し撮るのではなく、写真から連想される世界が広がることが大事なんだと思えました。
楽しいスナップ写真もありました
これまで何人かで撮影に行っても、出来あがった写真は全く違うのが面白いところです。
「被写体をどう捉える!」かといったところに個性があり、面白いところなのかもしれません。
写真展のような公開を念頭におきながら写真を撮ることも、大切なことかもしれません。
生まれ持った感性の差は致しかたありませんが、素晴らしい作品を見ることで少しでも磨かれれば良いと思います。
いつかは個展!
でも、夢のまた夢です・・・ね。
(撮影:富士フイルム XF-1)