農業用に使っているコンテナの位置を道路際に移しました。
以前、敷地の横は田んぼだったのに、住宅地に変わりました。
黄色のコンテナの色は景観的に良くないと思い、塗装することにしました。
最近物入りなので経費節減のため、自分で塗装するつもりでした。
簡単だろうと思っていましたが、いざやろうとすると手強そうです。
塗装業の友だちに電話すると、廃業したとのこと。
大口の不渡りが一度に数件続き、年齢的なことや体調面を考えて辞めたそうです。
事情を話すと、自宅の塗装が片付いたらやってくれるという。
あっしも塗装の手伝いをすることにします。
一日目
電動サンダーで、錆を落としと塗装のノリを良くします。
プロ用の機械なので、パワーはありますが重いです。
背中に張りがあったのが、痛みに変わりました。
普段使わない筋肉を使ったからなのでしょう。
錆止めを少し塗り始めた夕方、雨が降ってきて終わります。
二日目
残ったサンダーでのケレン掛け、錆止め、腐食部分のパテあて、上塗り塗装をやります。
この日も夕方から雨が降り作業を終えました。
もう少しで終わりというところで故障
自宅で2時間掛けて修理
三日目
この日は朝から予定があったので、一人で作業をお願いしました。
残った部分の上塗りだけなので、午前中に終わる予定でした。
ところが前日のサンダー掛けの粉が屋根まで飛び、夜の雨で流れて塗装面に付着してしまいました。
全面に渡って塗り直したために、夕方までかかったそうです。
当初、二日もあれば余裕で塗れると考えていたのに、三日間も掛かりました。
コンテナの表面は平らではなく凹凸があって塗るのに時間が掛かったことと、雨による影響があったからです。
今回、用意した水性塗料や塗装用具は無駄になりましたが、プロに頼んで良かったです。
錆止めや塗料は丈夫なエポキシ系を使ってくれたので、塗装の持ちが全く違います。
あっしが生きている間は、塗りなおす必要がないかも・・・
お隣の方は「良くなったわ~」と喜んでくれたので良かったです。