完全リタイヤしたので、4月からは自由な時間が増えました。
のんびりと車中泊旅行をしたいと考えていました。
6月に入ってから徐々に体調が悪くなり、旅行したいとも思わなくなりました。
毎日の野菜への水掛けや、週末の田んぼへの水入れだけは気合でやっていました。
あとは、エアコンの効いた部屋でゴロゴロする毎日です。
寝つきが悪く、熟睡できていないのか朝起きても体が怠くてしんどいのです。
「ヒョッとして悪い病気かも?」と頭をよぎりますが、病院へは行く気がしません。
ウォーキングやテニスもしていないので、お腹はポッコリして格好悪~い。
「定年退職してコロリと亡くなる人が大勢いるよ!」と聞いてゾッとします。
自宅に閉じこもってはいけないので、お誘いがあれば参加し、楽しそうなことを見つけて出掛けるよう努力します。
便通が悪いので何となくお腹を触ると、ビックリするほど冷たいのです。
夜になると、脹脛がだるくて仕方ありません。
お袋が「夏でも下半身は冷やしたらあかんのやで!」と言っていたのを思い出しました。
家ではエアコンを入れても、短パンとTシャツで過ごしていました。
夜はエアコンが切れると目が覚めるので、朝まで冷房しっぱなしです。
夏用パジャマを着て寝ますが、タオルケットを体に掛けたことがありません。
体調不良の原因は、エアコンで体を冷や過ぎているからだと感じます。
昼間にエアコンを入れたら、長ズボンを穿いて下半身を冷やさないようにします。
寝る時には、パジャマの上からジャージを穿き、腹巻をします。
シャワーだけでなく、湯船にゆっくり浸かるようにします。
甘酒や生姜など体を温めるものを口にします。
これを数日間続けたら、少しずつ体調が良くなってきました。
ずっと休んでいたテニスにも参加してきました。
夏に体調不良になられた方は、冷房病の可能性もありますよ。
残された人生を有意義に過ごすには、やる気と元気な身体が不可欠なんだとつくづく感じました。
(画像はネットからお借りしました)