ホワイトデーに行けなかったイタリアンに、今日、行ってきた。
忘れることのない食事となった。残念!
お気に入りのお店ではなく、新しいレストランにした。
ネットでの評価は当てにはならないと思いつつ、あるお店を選んだ。
寝床で店のHPを見ると、素敵な写真・映像と丁寧な紹介文が気に入った。
「明日は美味しいイタリアンが食べられるぞ」と楽しみに就寝。
混雑が嫌なので11時半の予約をして、11時10分に到着。
小さいお店だと思い込んでいたけど、大型店でビックリ。
先客は2組しかいなくて、混む前で良かった。
席に案内されると、注文はお店のアプリをスマホに読み込んで注文するスタイルだという。
老眼の二人が入力するのは大変なので、決めていたコースを店員さんに伝えて注文する。
年寄りには不向きなシステムですね。
入店する客層を見ると若者がほとんどなのも納得。
厨房に2・3人と接客担当が2・3しかいない。
「この人数で回していけるのかな?」という心配は、すぐに的中。
サラダはドレッシングが掛かっていそうだけれど味がしない。
オニオンスープは「熱いから気をつけて」と言われたが、生温くチーズが固まっている。
ピッツァは美味しかったけど、注文したコーヒーがなかなか来ない。
コーヒーと一緒に食べたかったけど、冷めると美味しくないので食べ始める。
持ってきた時にはピザは残り3切れだし、コーヒーは1杯だけ?
パスタ(ボンゴレ)はピザを食べ始めた時に運ばれてきたので、食べるころには冷めていた。
生パスタだからか、出汁を吸ってしまって麺が団子状に・・・(泣)
食べ終わっても片付けに来ないし、最後のデザートも持ってこない。
何回も催促したが、「今、用意していますのでおまちください」の繰り返し。
接客に走り回っているので、優しくお願いをする。
料理を食べ終わってからデザートまで30分掛かって、もう少しでキレそうになった。
そして、隣の席のお客さんが、ついに爆発!
あっしらのすぐ後に来られたが、サラダとスープだけしか来ていない。
「5回も催促したのに料理が来ない。自分らの後から来た客は食べているのに。一体どうなっているんだ!」ともっともな怒り。
その後、ピザが運ばれてきたが、「もう要りません!帰ります!」と言って立ち上がった。
接客担当者は必死に謝っていたが、客の怒りはおさまらず帰ってしまった。
記事を書きながらHPを見ると、総席数は64席とある。
店員数4~6人では対応できないのは当然のこと。
壁には2周年記念のポスターがあったけど、ここまでよく持ったものだ。
家人は「新しいお店に来られて良かったわ」と涼しい顔
ここまで来ると、笑うしかないのかも。
お店の名前は言いませんが、二度と行くことはないでしょう。
今回も口コミのいい加減さを再認識しました。
ちゃんとしたシェフがいるこじんまりしたお店が良さそうですね。
ハズレのお店もたまには引いちゃいますよ
それに家人さんの優しさで笑い話にできて良かったですね
客の食べる様子を見ながら、良いタイミングで料理が運ばれてきます。
今回お店は大勢の客に提供するので、このような基本的なことができていません。
料理を作っても、運んでくるのが遅いと冷めてしまいます。
接客担当者が少ないので、客の様子を把握だけの余裕がありません。
担当者が悪いのではなく、必要な担当者を配置しない会社の責任だと思います。