玉ねぎは料理によく使うし、保存がきくので毎年作っている。
ところが、ここ数年は失敗が続く。
昨年は早くに苗を買ったので植え頃まで仮植えしていたが、枯れてしまってほぼ全滅。
苗をあちこち探して、ようやく晩生の苗を植えた。
今度は植える時期が早すぎたのか、球が二つに分かれる物が多くなってしまった。
また、植えた苗が消えてしてしまう現象が毎年のようにある。
原因は土の状態が良くないからか、ネムシだろうかと考えたが、どうやら風で飛んでしまったようだ。
これまで穴あきマルチを使用しており、そこに風が吹き込んで苗を飛ばしていると考えた。
今年は、マルチに指で穴を開けて植える方法に変えた。
最小限の穴しか開けていないので、効果が期待できるはず。
苗の種類を早生、中生、赤玉の3種にした。
風が畑にまともに吹きつけるので、念には念を入れて風よけを設置した。
植えてから10日ほど経過。
苗は飛んでいないが、元気がなさそうに見える。
土づくりのために微生物(カルスNC-R)を入れて、10日しか経っていない所に植えたのが原因なのか?と思ったり・・・
何とか上手く育って欲しい。
「頑張れ玉ねぎ!」と応援しよう。
不思議なことが
なるほど!風ですか!
それにしてもやはり生き物を育てるのは難しいですね。
ヒロ爺がそんなに苦労してるとは、玉葱、恐るべし!
玉葱といえば、全国的に淡路島が有名ですが、もともとは泉州の玉ねぎを淡路島に持って行ったから泉州が玉葱の本場だ、と現地のおじいさんが教えてくれました。
私は泉州に住んでるのでこっちは玉葱が盛んで美味しいことはしってましたが、まさか淡路島の玉葱が泉州のものだとは知りませんでした。
ヒロ爺の玉葱、負けんな!頑張れ!
この時期は水やりが必要ないので、畑へはたまにしか行かないのです。
毎日行っていたら、消える原因は早くつかめたでしょうね。
淡路の玉ねぎは長期の貯蔵が利きますが、晩生なので生育期間が長く上手く育てるのは難しそう。
淡路の玉ねぎのルーツが、泉州玉ねぎだったとは初めて知りました。
作りやすいと言われる玉ねぎで失敗したのは恥ずかしいです。
玉ねぎに頑張ってもらいます。