高照寺の盂蘭盆会(うらぼんえ)へ行ってきました。
例年は期間中の好きな日に寺に伺い、お勤めしてもらっていました。
今年は新型コロナウイルスの関係で、日が指定され、一家族2名までとされました。
9時過ぎに行くと、椅子が離されて置いてあり、その数たったの11個。
エアコンは回っていますが、空気が滞留しないよう窓は開け放たれています。
多少暑いですが、感染の心配をしないで参加できました。
ご住職はマスクをしながらお経をあげます。
息苦しいだろうし、汗などでマスクが濡れていることでしょう。
いつもと変わらぬ大きな声でのお勤めに、ご苦労様と申したい。
お経の合間に法名を読んでいただきます。
亡くなるまで自由で、自分が正しいと信じて、幸せだった父「釋 浄幸」
皆から、いつも笑顔で、まるで仏様のようだったと言われる母「釋 妙楽」
二人を思い出し、両親を的確に表した法名だと思いました。
ご住職とは月2回の月参りの際に雑談をしています。
あっしが亡くなったら、どんな印象をもって法名をくださるのだろうか・・・
うちの母はすでに戒名をもらったと思います
多少金額が高いですが
ただ、うちの宗派では聞いたことがないです。
浄土真宗なので、戒名や位牌はありませんし、費用もかかりません。
過去帳に法名を書き込むだけなんです。
通夜の時に、法名を教えてくれます。