さらに旅は東北自動車道を南下中・・
いよいよ福島県に入る。
ちょうど小雨が降りだして視界が悪くなる。
渋滞が始まった・・
4時半から本格的な渋滞(震災の影響の工事のため)に入る。
雨も降り、とろとろの運転
地震から1年2ケ月経つが、今も災害復興工事の続く福島県で
道路は工事中のため、一車線走行の場所がいくつもあった。
よく見ると道路は、ツギハギだらけの箇所が多かった。
地震の影響で、道路が上下左右に大きく波打ちバウンドしたんだろう・・
それを修正するのは、大変なことなんだろう。
結局、10分で行く距離を57分かかって走った。
大地震の影響を感じた日。
「秋保(あきう)温泉」
一度は入ってみたかった温泉の一つ。
読み方が「あきう」? と不思議。
日本語は難しい。
「秋保温泉」は宮城県仙台市の温泉で、
長野県の別所温泉、野沢温泉とともに
「日本三御湯」の一つ
今回訪れたのは、
秋保温泉にある「寛永年間創業の老舗の旅館」
「ホテル ニュー 水戸屋」
古き日本のよき旅館の佇まい(広い日本庭園)に加えて
名前の通りに、新しいおしゃれ感覚あふれた宿。
「ホテル ニュー水戸屋」の外観

お風呂は、内湯が

半露天が・・




露天は・・



内湯・半露天・露天と たくさんの浴槽があり、
そのどれもが丁寧に作られていて 湯もよくて 落ち着いた雰囲気。
洗い場もたくさんあり、一つずつが壁で区切られているのがうれしい。
私は、今回
温泉博士6月号・無料温泉手形を使って入湯させてもらった。
入浴客の中に、1週間に一度はこの湯を利用している方がいた。
お昼時に来て、ランチを食べると入浴券がもらえ、食後に入浴ができて お得だという。
ランチサービス付きのお値段を、もしかしたら聞き間違えたかもしれないが・・
確か 彼女は2つ(ランチ+風呂)で1000円?と言ったと思うが・・
(泉質) ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
一度は入ってみたかった温泉の一つ。
読み方が「あきう」? と不思議。
日本語は難しい。
「秋保温泉」は宮城県仙台市の温泉で、
長野県の別所温泉、野沢温泉とともに
「日本三御湯」の一つ
今回訪れたのは、
秋保温泉にある「寛永年間創業の老舗の旅館」
「ホテル ニュー 水戸屋」
古き日本のよき旅館の佇まい(広い日本庭園)に加えて
名前の通りに、新しいおしゃれ感覚あふれた宿。
「ホテル ニュー水戸屋」の外観

お風呂は、内湯が

半露天が・・




露天は・・



内湯・半露天・露天と たくさんの浴槽があり、
そのどれもが丁寧に作られていて 湯もよくて 落ち着いた雰囲気。
洗い場もたくさんあり、一つずつが壁で区切られているのがうれしい。
私は、今回
温泉博士6月号・無料温泉手形を使って入湯させてもらった。
入浴客の中に、1週間に一度はこの湯を利用している方がいた。
お昼時に来て、ランチを食べると入浴券がもらえ、食後に入浴ができて お得だという。
ランチサービス付きのお値段を、もしかしたら聞き間違えたかもしれないが・・
確か 彼女は2つ(ランチ+風呂)で1000円?と言ったと思うが・・
(泉質) ナトリウム・カルシウムー塩化物泉
いよいよ旅はユーターン始め、帰路、車は東北自動車道に入る。
岩手県に入ると、またまた美しい形の山が見え始めた。
これは「岩手山」だ。

青森の津軽では、様々な場所から「岩木山」が見え、ずっと魅了されながらの旅だった。
この岩手県には「岩手山」という、これまた形の美しい山がある。

帰りは、高速道路から見える「岩手山」に魅される旅になった。

岩手県に入ると、またまた美しい形の山が見え始めた。
これは「岩手山」だ。

青森の津軽では、様々な場所から「岩木山」が見え、ずっと魅了されながらの旅だった。
この岩手県には「岩手山」という、これまた形の美しい山がある。

帰りは、高速道路から見える「岩手山」に魅される旅になった。

「玉勝温泉」を出て、まもなく道沿いに「姉戸川(あねとがわ)温泉」がある。

施設の前には、広い駐車場がある。
9時から始まる共同湯だ。
中に入ると

受付があり、笑顔の女性が一人いる。
(入浴料) 大人 一人200円
脱衣所に入ると

まだ、9時になったばかりなのに
すでに、女湯の脱衣棚はいっぱいに入浴客の荷物が置かれている??
常連の地元の入浴客が、置きっぱなしにしているようだ。
ちょっと びびったが・・

ガラス越しに広~い浴室が見えた。
早速 朝の一番風呂に入れた。
ぬるめの湯で、非常に入りやすかった。
温泉成分表が脱衣所にあり「アルカリ性単純泉」だった。
もちろん 源泉かけ流し・・
この湯で驚くのは、
アルミ管が浴槽の上から吊るされていて、
勢いよく「ドバドバドバ~!!」とお湯が浴槽に落ちてくる・・
びっくするような光景だ・・
その落ちてくる湯の多さと、大きな音に 度胆を抜かれる。

湯の中で、毎朝来る地元の女性(70~80代)二人と話した。
二人は、毎日来たら1時間半くらい友人としゃべり、
体を洗ったり、脱衣所で休憩したりしながら、ゆっくりと湯に入って過ごすようだ。
広~い浴槽は、座り湯や寝湯ができるように自然な段差も作られ
いろんな姿勢で、ぬるめの湯を長湯できる工夫がされている。
「姉戸川」に滞在して、夕方もう1回入りたいと強く思った湯だった。

施設の前には、広い駐車場がある。
9時から始まる共同湯だ。
中に入ると

受付があり、笑顔の女性が一人いる。
(入浴料) 大人 一人200円
脱衣所に入ると

まだ、9時になったばかりなのに
すでに、女湯の脱衣棚はいっぱいに入浴客の荷物が置かれている??
常連の地元の入浴客が、置きっぱなしにしているようだ。
ちょっと びびったが・・

ガラス越しに広~い浴室が見えた。
早速 朝の一番風呂に入れた。
ぬるめの湯で、非常に入りやすかった。
温泉成分表が脱衣所にあり「アルカリ性単純泉」だった。
もちろん 源泉かけ流し・・
この湯で驚くのは、
アルミ管が浴槽の上から吊るされていて、
勢いよく「ドバドバドバ~!!」とお湯が浴槽に落ちてくる・・
びっくするような光景だ・・
その落ちてくる湯の多さと、大きな音に 度胆を抜かれる。

湯の中で、毎朝来る地元の女性(70~80代)二人と話した。
二人は、毎日来たら1時間半くらい友人としゃべり、
体を洗ったり、脱衣所で休憩したりしながら、ゆっくりと湯に入って過ごすようだ。
広~い浴槽は、座り湯や寝湯ができるように自然な段差も作られ
いろんな姿勢で、ぬるめの湯を長湯できる工夫がされている。
「姉戸川」に滞在して、夕方もう1回入りたいと強く思った湯だった。
「玉勝温泉」と聞くと
「玉緒」こと中村玉緒と 「勝新」こと「勝新太郎」の二人を連想する。
一度聞いたら忘れないこの温泉施設は、道の駅「小川原湖(おがわらこ)」の周辺にある。
・本館は日帰り入浴客用の温泉施設。
・別館は宿泊者用の温泉施設。
我々は、別館「玉勝温泉」に泊まった。
駐車場は、本館(日帰り温泉施設)の前にある。

本館の建物

本館の受付で、別館の宿泊手続きをする。

★玉勝温泉・別館・・・一泊素泊まりで一人2500円★
宿泊手続きが終わり、道を隔てた向かいにある別館に入った。

部屋はシンプルで このような感じ。
小さいがテレビもあった。
きょうは相撲が千秋楽で、ゆっくり見られてうれしい。

共同の広い台所があり、冷蔵庫もある。

一番気になる別館の浴室は

脱衣所から、この浴室に行くとき

このようなトンネル状の短い通路を通る。
こうして浴室と脱衣所がしっかり隔てられているために
浴室の湿気が、全く脱衣所に来ない。
ちょっとオシャレなトンネル通路だ。
★「玉勝温泉の別館に宿泊する」と「本館のお風呂も自由に入れる」
なんてラッキー!!
今回、別館の宿泊者は我々だけで、いつ行っても別館のお風呂は貸切の一人湯。
ゆったりとした 入浴ができて 非常に気持ちが休まった。
それに、タイル張りの落ち着いた雰囲気の浴室はしっとりと上品。
浴槽、浴室とも 広くて、洗い場は8つもある。
これまで行った、様々な共同湯より うんと広い浴室だ。
しかも、しっとりとした中で、いつでも貸切湯。
泉質も、なんともまったりとやさしくて、非常に気持ちがいい源泉かけ流し・・
なんか、すっかり満たされてしまった。
こんなこともあり
「折角来たんだから、この際、本館のお風呂にも入りに行かなくては!!」と
いう、いつもの? 妙な がめつさ?が全く頭をもたげなかった。
別館からは、向かい側の本館前の駐車場が見える。
夜になってもひっきりなしに車や人の出入りが多く・・
それを見て「人の多い風呂は、どんなによくても ゴメンだ~」と
思ったのかもしれない。
加えて、テレビの相撲放送に夢中の日だったし・・
結局、本館の風呂には一度も行かないまま「玉勝温泉」を去った。
帰宅後、インターネットで「玉勝温泉・本館」の風呂画像を見たら・・・
かなり広くて とてもいいではないか~!!
あの日、無理して?短い時間でいいから1回入ったらよかった~!!
と 正直思った日。
折角 青森まで行ったんだから・・・
「玉緒」こと中村玉緒と 「勝新」こと「勝新太郎」の二人を連想する。
一度聞いたら忘れないこの温泉施設は、道の駅「小川原湖(おがわらこ)」の周辺にある。
・本館は日帰り入浴客用の温泉施設。
・別館は宿泊者用の温泉施設。
我々は、別館「玉勝温泉」に泊まった。
駐車場は、本館(日帰り温泉施設)の前にある。

本館の建物

本館の受付で、別館の宿泊手続きをする。

★玉勝温泉・別館・・・一泊素泊まりで一人2500円★
宿泊手続きが終わり、道を隔てた向かいにある別館に入った。

部屋はシンプルで このような感じ。
小さいがテレビもあった。
きょうは相撲が千秋楽で、ゆっくり見られてうれしい。

共同の広い台所があり、冷蔵庫もある。

一番気になる別館の浴室は

脱衣所から、この浴室に行くとき

このようなトンネル状の短い通路を通る。
こうして浴室と脱衣所がしっかり隔てられているために
浴室の湿気が、全く脱衣所に来ない。
ちょっとオシャレなトンネル通路だ。
★「玉勝温泉の別館に宿泊する」と「本館のお風呂も自由に入れる」
なんてラッキー!!
今回、別館の宿泊者は我々だけで、いつ行っても別館のお風呂は貸切の一人湯。
ゆったりとした 入浴ができて 非常に気持ちが休まった。
それに、タイル張りの落ち着いた雰囲気の浴室はしっとりと上品。
浴槽、浴室とも 広くて、洗い場は8つもある。
これまで行った、様々な共同湯より うんと広い浴室だ。
しかも、しっとりとした中で、いつでも貸切湯。
泉質も、なんともまったりとやさしくて、非常に気持ちがいい源泉かけ流し・・
なんか、すっかり満たされてしまった。
こんなこともあり
「折角来たんだから、この際、本館のお風呂にも入りに行かなくては!!」と
いう、いつもの? 妙な がめつさ?が全く頭をもたげなかった。
別館からは、向かい側の本館前の駐車場が見える。
夜になってもひっきりなしに車や人の出入りが多く・・
それを見て「人の多い風呂は、どんなによくても ゴメンだ~」と
思ったのかもしれない。
加えて、テレビの相撲放送に夢中の日だったし・・
結局、本館の風呂には一度も行かないまま「玉勝温泉」を去った。
帰宅後、インターネットで「玉勝温泉・本館」の風呂画像を見たら・・・
かなり広くて とてもいいではないか~!!
あの日、無理して?短い時間でいいから1回入ったらよかった~!!
と 正直思った日。
折角 青森まで行ったんだから・・・
道の駅「鶴田」を出て、岩木山に今度こそ別れを告げた。
初めて見た山だが、別れがたい山になった。
幸い、お別れの今日は、早朝から晴れていたので
「おらほの湯」や「道の駅 鶴田」など
「新岡温泉」以外の様々な場所からも岩木山が眺められた。
また、来る日まで「岩木山」 ひとまず、さようなら・・
車は「みちのく自動車」を通り「小川原湖」向かう。
小川原湖の近くにはたくさんの温泉があるらしい。
その一つが「東北温泉」だ。
「東北温泉」?
本当に、こんな名前の温泉があるの?

(住所) 青森県上北郡東北町字上笹橋21-18
中に入ると、たしかに見事な黒さです。

ここの湯は
「日本一黒い湯、植物性モール温泉、美人の湯」と有名。
「がんばろう東北!!がんばろう青森県!!」と がんばっている湯です。

モール泉といえば、
九州で2ケ所入ったことがある湯だ。
一つは、福岡県の「大川温泉」
もう一つは鹿児島県の「吉松温泉」の「鶴丸」
そして、
今回は青森県「東北温泉」で 3ケ所目の「黒湯」体験だ。
この「東北温泉」の黒湯は、入りやすくスベスベして良泉だと思った。
露天などは、特にぬるめで、ゆっくり入れる。

露天の木風呂で、三沢から来ておられた上品な女性とお話をした。
この人は、今まで青森に来てから感じていたような「津軽弁」は全くなく
ゆっくりはっきりお話しされる方だった。
このあたりは、昔の言い方だと南部地方にあたり、津軽とは言葉が違うという。
夫もここでは、ゆっくりはっきりお話しをしてくれる人にやっと出会い
楽しく久々に湯の中で会話を楽しんだようだ。
青森に来てから初めて長く話したという。???
(入浴料) 大人 270円
よく280円だったのが、300円になっていたり
320円に値上がりしている湯に今回結構であったので
この「270円」という入湯料には、感激しました。
★良泉のモール泉に270円で入れるなんて、感激!!
初めて見た山だが、別れがたい山になった。
幸い、お別れの今日は、早朝から晴れていたので
「おらほの湯」や「道の駅 鶴田」など
「新岡温泉」以外の様々な場所からも岩木山が眺められた。
また、来る日まで「岩木山」 ひとまず、さようなら・・
車は「みちのく自動車」を通り「小川原湖」向かう。
小川原湖の近くにはたくさんの温泉があるらしい。
その一つが「東北温泉」だ。
「東北温泉」?
本当に、こんな名前の温泉があるの?

(住所) 青森県上北郡東北町字上笹橋21-18
中に入ると、たしかに見事な黒さです。

ここの湯は
「日本一黒い湯、植物性モール温泉、美人の湯」と有名。
「がんばろう東北!!がんばろう青森県!!」と がんばっている湯です。

モール泉といえば、
九州で2ケ所入ったことがある湯だ。
一つは、福岡県の「大川温泉」
もう一つは鹿児島県の「吉松温泉」の「鶴丸」
そして、
今回は青森県「東北温泉」で 3ケ所目の「黒湯」体験だ。
この「東北温泉」の黒湯は、入りやすくスベスベして良泉だと思った。
露天などは、特にぬるめで、ゆっくり入れる。

露天の木風呂で、三沢から来ておられた上品な女性とお話をした。
この人は、今まで青森に来てから感じていたような「津軽弁」は全くなく
ゆっくりはっきりお話しされる方だった。
このあたりは、昔の言い方だと南部地方にあたり、津軽とは言葉が違うという。
夫もここでは、ゆっくりはっきりお話しをしてくれる人にやっと出会い
楽しく久々に湯の中で会話を楽しんだようだ。
青森に来てから初めて長く話したという。???
(入浴料) 大人 270円
よく280円だったのが、300円になっていたり
320円に値上がりしている湯に今回結構であったので
この「270円」という入湯料には、感激しました。
★良泉のモール泉に270円で入れるなんて、感激!!
「おらほの湯」を出てから、「鶴田」道の駅に寄った。
途中、田んぼの上に「岩木山」が見える。


「おらほの湯」から見た岩木山のとも「新岡温泉」から見たのとも違うが、
これは、これで また美しい。
「鶴田」の道の駅は「鶴」をイメージしているのか?建物がなかなか端正。




「鶴田」道の駅から見える岩木山

きょうは、朝から快晴で、岩木山が美しく見れる。

しばらく岩木山を見ながら「みちのく自動車道」への道を行く

やがて、岩木山は見えなくなったが、
「空の雲もいい~」

途中、田んぼの上に「岩木山」が見える。


「おらほの湯」から見た岩木山のとも「新岡温泉」から見たのとも違うが、
これは、これで また美しい。
「鶴田」の道の駅は「鶴」をイメージしているのか?建物がなかなか端正。




「鶴田」道の駅から見える岩木山

きょうは、朝から快晴で、岩木山が美しく見れる。

しばらく岩木山を見ながら「みちのく自動車道」への道を行く

やがて、岩木山は見えなくなったが、
「空の雲もいい~」
