湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

武雄・餃子会館

2013-03-10 | 食事処・名物・地のもの

北方温泉「七彩の湯」での超満足なお湯のあと
同じ武雄市にある「餃子会館」に行ってきました。
ここは、温泉博士という月刊誌にいつもよく広告が載っている店で
餃子好きな私としては・・前々からずっと気になっていたのです。
看板商品の「ホワイト餃子」と「もしもしラーメン」の存在。

今回、湯めぐりで武雄市まで来たので・・
このチャンスを生かさなくては・・と張り切って出かけました。

ところが、旅の行程上、
今夜のお宿の嬉野温泉「神泉閣」のチェックインが迫っていて
「武雄温泉の元湯」に行くか?「餃子会館」に行くか??の
2者択一になってしまい(本当は、2つとも行きたかったが・・)
やはり食い気の勝っている私は、「武雄温泉の元湯」の入湯機会を捨てて??
「餃子会館」をとってしまったので~す・・

さて・・さて
いよいよ餃子会館に入って

気になるホワイト餃子は

もしもしラーメンは


朝食を少な目に抑えて、臨んだ?昼食・・
「ホワイト餃子」と「もしもしラーメン」もそれぞれ一人前ずつ食べると
すごい量になり・・・満腹状態・・・
何が、ダイエットのための温泉めぐり旅か?
あっという間に、このところ旅に出て減ってきていた体重はすっかり元に戻り・・
元の木阿弥だ・・
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「七彩の湯(なないろのゆ)」北方温泉  (佐賀県)

2013-03-10 | 佐賀の温泉
「七彩の湯」(北方温泉)に行ってきました。
今回は、温泉博士2月号の手形を使っての入湯。

建物の外観・・

足湯もある





お風呂は
露天風呂の様子




他に内湯も2つあるが・・
中の湯煙りがすごいのと入浴客が多いのとで
写真は撮れなかった。

しかし、ここの湯はとにかく「とろとろ」の美肌の湯で
非常に生きもよく極上の湯で気持ちがいいことこの上ない。
いや~満足!!満足!!の温泉施設だった。

しかも、露天風呂で温泉博士の愛読者?と出会い
入浴中、ずっと楽しい湯めぐり話に花が咲いた。
長崎から、わざわざ月に2回、この湯を求めて通っている人だった。
確かに・・いい泉質の湯で・・通いたくなる気持ちはわかる。わかる。

★「七彩の湯」(北方温泉四季の里)データー★
(住所)  佐賀県武雄市北方町大橋4300-1
(電話)  0954-36-5926
(入浴料金) 大人600円(会員は500円) 
       小人(3歳以上小学生まで)300円(会員は250円)
(営業時間) 午前10:00~午後11:00
(定休日)  年中無休

(泉質)  ナトリウム炭酸水素塩泉(イオウ泉)
(風呂)  露天風呂・サウナ・うたせ湯・泡風呂・陶器風呂

(駐車場)  たっぷり あり

ここは、1泊2食、1泊3食、一泊朝食付き、など7つもの宿泊プランがあり
宿泊代もリーズナブルで、お値段、お湯とも魅力溢れる温泉施設。
「いつか、一度ここに泊まらなくては・・」と強く思った。
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佐里温泉「登栄荘」・・・・・佐賀県

2013-03-10 | 佐賀の温泉
佐里温泉「登栄荘」に初めて入った。
3種類の浴槽がある。
泉質はトロトロで、それぞれの浴槽が趣向を凝らしてありGOODな施設。

内湯は、一番、湯温が高く


中庭には、木風呂があり、湯温は一番ぬるい




中庭には通路があり

その先には、ピラミッド型の外観が特徴の
「花の湯」・・花園の中のお風呂がある。
これは女性専用の浴場らしい。
マジックミラーになっていて中からは外の景色が見えるが
外からは、中は見えないようになっているらしい・・
ここの浴槽の湯温は、中くらい






飲泉所もある


★「佐里温泉 登栄荘」データー★
(住所) 佐賀県唐津市相知町佐里1069-1
(電話) 0955-62-3218
(泉質) アルカリ性単純温泉
(風呂) 内湯女2男1  露天男2女1
(日帰り入浴料)  600円(9;00~21:00)
(駐車場) 30台


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「元湯旅館 鶴霊泉」 (古湯温泉)   (佐賀県)

2013-03-10 | 佐賀の温泉

古湯温泉は、
2年前に「古湯温泉センター」という施設に入ったことがある。
2つの源泉をもつヌルヌル、スベスベの生きのいい湯で、ご機嫌の湯体験だった。

今回の「元湯旅館 鶴霊泉」は「まっとうな温泉」での入湯になる。
「鶴霊泉」の外観

玄関を入ると、かわいいお雛様のお出迎え



今回は、内湯に入った。

入浴客が3~5人は常にいて、浴室画像は撮れなかった。
内湯には2つの浴槽があり
外の窓側の大きいほうの風呂は、砂湯で有名である。
砂湯は、ぬるめの湯で入りやすい。
その湯の、より窓に近い側の敷きつめた砂を指で掘っていたら
すぐ岩に当たり、その岩の間から「ブクブク」と泡が出るのを実感できる。
「これは、間違いなく!!足元湧出湯ですよ~!!感激!!」

隣の少し熱めの湯は、タイル風呂で、これまた気持ちがいい。
2つの浴槽(ぬるめ・熱め)を交互に入っていたら
長い時間、入浴を楽しめそうな、非常にいい湯だ。

この内湯で
福岡から来ている人と話した。
車で50分くらいかかるが、この湯に入れると思うと気にならないという。
確かに・・いい湯だもの~気持ちわかるわ~

湯上りに廊下の湯待ちコーナーで涼んでいたら
「鶴霊泉」の言われが書いてあった。
「鶴霊泉」は徐福(始皇帝の第3皇子)の発見とある・・

庭があり出てみると足湯コーナーがあった

さらに庭にでてみると「貸切家族湯」の部屋風呂が向こう側に見えた

なかなかおしゃれな「元湯旅館 鶴霊泉」和風庭園を一人占め家族湯
これもよさそうで・・いつか入ってみたい~!!

★「元湯旅館 鶴霊泉」データー★
(住所)  佐賀市富士町古湯875
(電話)  0952-58-2021
(日帰り入浴料)  700円(11:00~16:00)
(風呂)  天然砂風呂男女各1・貸切風呂2(外来者は2500円)
(泉質) アルカリ性単純温泉
(駐車場)15台
    (宿のすぐ前にも3台くらい停められるし、近くに鶴霊泉の専用駐車場あり)
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二日市温泉「大丸旅館」  (福岡県)

2013-03-10 | 福岡の温泉
なんとか、山口県で山陽と合流する中国自動車道でも、今回は雪道は大丈夫で
無事辿り着きましたよ関門海峡大橋・・

ちょっと曇っている日?
なんか秋に来た時より空全体がどんより暗いのだが・・
もしかして、これはPM2・5という中国大陸からの汚染物質の影響??

九州で、今回、最初に入った湯は
「二日市温泉」の「大丸旅館」の湯
高級老舗旅館のたたずまいの宿で・・

広い敷地に

落ち着いた玄関まわり



通路も趣き深い

木々が春の花を咲かせていて和む

脱衣所もおしゃれな空間

内湯に入ってみたら、モウモウとした湯気の浴室に入浴客が2人いた。
二人は和やかに湯の中で会話している。
それにしても「このモウモウ~状態は何?全く浴槽の様子が見えないが・・」
「どっかに窓はないのか??少し換気したいが・・・」
ふっと浴槽の庭側のガラス窓を見ると
「★冬季は窓を開放するな!★」と注意書きが貼ってある。
これはダメだ~・・
次第に目が慣れてきたら
「なかなか雰囲気のいよさそうな大きな岩風呂で」
「庭に面したガラス引き戸の向こうは、いい広い日本庭園みたいなのに・・」
正直、かなり残念な気持ちになった・・

こういう場合は、さっさと気持ちを切り替えて・・・
モウモウの、このようなミストサウナ状態の浴室でできるのは、
思い切り?髪を洗ったり、体を洗うことだ。
体や髪を思い切り?洗い終わって大きな内湯を見たら・・
先ほど湯に入って会話していた二人はいつの間にか上がっていて
浴室に私一人になっていた・・・・

相変わらず、煙った状態で浴槽に入浴すると・・
大きな浴槽だが・・中は深い場所とひどく浅い場所があり
源泉の注ぎ口の深いほうは90センチもある。
こっち(深いほう)は、湯が非常にいい~とわかった。
しかし・・
張り紙まであるので「庭に面したガラス戸は一切開けられないので・・」
サウナに入っている状態だから??ひどく湯疲れしてしまい
あまり長湯ができなくて残念だった・・

ここの湯は、万葉集にも歌われた古い湯で・・


★「大丸旅館」データー★
(住所) 福岡県筑紫野市湯町1-20-1
(泉質) アルカリ性単純温泉
(風呂) 内湯男女各1

今回は「まっとうな温泉」の手形で入浴・・
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若山温泉  (大分県)

2013-03-10 | 大分の温泉
「若山温泉」・・・耶馬渓温泉の立ち寄り湯
昨年、「折戸温泉」に行くときに道を尋ねて立ち寄った施設。
その時、この店の人が大変親切に教えてくださった。
お茶まですすめられて、道をきいているうちに・・ 
この「若山温泉」も立ち寄り湯の一つだとわかり・・
「大変失礼なことをしたな~」と思った。
次回、機会があればここの湯にも是非入りたいと思った。

幸いにも今回「新版 まっとうな温泉 西日本」の手形で入湯できた。

若山温泉は店(若山温泉は地域で採れる野菜や果物などを販売)もやっていて
ちょっとした食堂もある。
店の右側に川へ降りていく道があり、
その先に半露天風呂施設がある





風呂のすぐ下は、岩がごつごつの山国川

それにしても、すごい大きな岩ばかりの川で、度胆を抜かれる。
そうです。ここは、深耶馬渓谷のただ中の露天風呂なのですから・・
この景色は当たり前か!!

幸い?きょうは月曜日だったので、客が少なく
我々以外にいなくてチャンスなので露天風呂に入らせてもらった。
露天風呂(混浴露天)は我々で一人占め?状態になり・・
束の間の ルンルン・・タイム・・
それにしても、いつ他の入浴客が入って来るか?わからない。
そのため私は、バスタオルを巻いての入浴になった。
バスタオルはあらかじめ自前で用意して来ていたが・・
「若山温泉」の露天の塀に2~3枚大きなバスタオルが干してあったので
ここのバスタオルを使わせていただくことにした。

★若山温泉データー★

(所在地)  大分県中津市耶馬渓町大字深耶馬3262
(電話)   0979-55-2063

(風呂)   内湯男女各1・露天混浴風呂1
(料金)   大人・・・300円  子ども150円
(泉質)   単純温泉(弱アルカリ性)

(営業時間) 10:30~19:30
(定休日)   不定休
(駐車場)   30台


湯上りに駐車場まで行くと
先ほどの露天風呂施設が棚田の向こうに小さく見えた
向かい側の山と渓谷も見える。
あんなに岩山に接近した施設だったんだ。

この施設に入ったんだ・・

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