山鹿温泉に入り
しばらく行くと「平山温泉」がある。
平山温泉「やまと旅館」に、まっとうな温泉本で入湯。
「やまと旅館」の外観
「やまと旅館」は、お豆腐やを営んでいた先代が、
恵まれた平山のお湯を使って、「おいしいお豆腐を作りたい」という思いから生まれ
温泉でのお豆腐作りに試行錯誤しながら7年もの歳月をかけてやっと完成させたという
「元お豆腐屋の旅館?」だ。
旅館だが、日帰り入浴もしている。
★「やまと旅館」データー★
(住所) 熊本県山鹿市平山211
(電話) 0968-43-8255
(日帰り入浴) 大人400円 小人250円
9:00~20:00(受付は夜7時まで)
(泉質) アルカリ性単純硫黄泉
(風呂) 内湯男女各1・ヒノキ露天風呂男女各1・混浴露天風呂1
(駐車場) 40台
日帰り入浴では、内湯に入らせていただいた。
内湯は・・
内湯の続きに、ガラス戸を開けると、小さい露天があった。
なかなか落ち着く、こじんまりした木の浴槽で
上品な泉質のぬる湯に浸かり、裏山の木々を眺めていると心安らぐ時間だ。
この湯で、一緒になり、温泉談義に盛り上がったのは、
「タウン熊本」という月刊誌(熊本県のタウン誌)を使って
「やまと旅館」に100円で入湯していた人だ。
「タウン熊本」は 毎年1月末~2月末の一ケ月間限定で
熊本県内の温泉施設に限り、100円入湯の温泉クーポンがついているらしい。
ふ~ん・・いろいろな方法で「安く名湯に入れる方法」があるんだ。
熊本県にも、いい温泉が多い。
中でも「山鹿、平山、菊池の温泉」は泉質が、とびっきりいいという。
確かに・・ほのかに硫黄泉がして 上品で、トロトロのいい湯だ・・
内湯の脱衣所は