湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

岩井屋 (岩井温泉)

2014-11-12 | 鳥取の温泉
山陰の古湯「岩井温泉」(鳥取県)
1200年以上も昔に開らけた温泉地らしい。

「岩井屋」は1936年建築の木造3階建て

玄関 

中に入ると 作りは古いが、内装は美しく女性好みに改装されている。







今回は「まっとうな温泉・西日本版」での手形入湯

内湯1(今回は男湯だった。写真は以前入った時に女湯だったのでその時撮影したもの)

こちらには、もう一つ引き戸を開けたら岩風呂もあった。


内湯2(今回は女湯だった)

こっちは浴槽は一つだが、よくみるとなかなか古風

浴室の天井に歴史を感じる。

ゆっくり湯に浸かっていると・・「カーン・コトン」と静寂を破る響きが・・

みると「鹿威し」がある。
一人湯の静寂を時折破る?この音はまた風流で・・ご機嫌な湯
こっちの湯には今回初めて入ったので、なおさら満足!!

内湯1 内湯2 とも「足元湧出湯」があり
その部分は 浴槽の底が板敷になっていて足元から「プクプク」と生まれてくる源泉。
もう最高に うっとりなお湯タイムが流れる。

★「岩井屋」データー★
(泉質)       カルシウム・ナトリウム・硫化塩泉
(日帰り入浴料金)  800円
( 〃   時間)  12:00~19:00 (休前日・休日12:00~15:00)


岩井屋に外来湯するときは
「岩井温泉の共同湯・ゆかむり館」前の公共の駐車場に車を停める。

「ゆかむり温泉・共同湯」から徒歩で1~2分で「岩井屋」に着く。
この共同湯も以前入ったことがある。お湯がよくてすごく温まった。その時は300円だったが、今は?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「四季荘」 出雲市斐川社会福祉センター(湯の川温泉)

2014-11-12 | 島根の温泉
湯の川温泉「四季荘」の外観

ここは、湯の川温泉の中でも大好きな温泉施設だったが、しばらくリニューアルか何かで休業していた。
今回 また営業を再開していて非常にうれしい。待ってました!!

露天風呂は 

いつも利用していた方とは反対の湯だった。(この風呂は初めて)

内湯も・・いつもとは反対の湯になり新鮮!!

休憩室がジュータン敷にリニューアルされていた。畳のコーナーも2ケ所ある。

湯の川温泉といえば、「日本三美人の湯」の一つ。
「四季荘」はこの数年間 閉めていたので心配だったが、今回 再開していて本当によかった。

★「四季荘」(湯の川温泉)データー★
(泉質)     ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉
(入浴料)    一般400円・60才以上300円
(外来湯の時間) 10:00~22:00(受付21:30迄)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国民宿舎「千畳苑」 

2014-11-12 | 島根の温泉
日本海・国分海岸に建ち、オーシャンビューと海の幸が美味しいと評判の
国民宿舎「千畳苑」 外観

内湯だけだが、ガラス戸も向こうは日本海が一面に開けている。

その景色がこっち・・お~うれしい景色

湯上り後に外に出てみたら、施設のすぐ後ろには砂浜・松林・日本海が広がっている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまわりの湯(三朝温泉)

2014-11-12 | 鳥取の温泉
「たまわりの湯」外観

受け付け

脱衣所

お風呂は

脱衣所には こんな注意書きも


「たまわりの湯」を出たところに「三朝温泉PR看板」あり

「たまわりの湯」の隣には同じNPOの経営の土産物屋もある。


世界屈指のラドン含有量を誇る三朝温泉。
名物の「河原の露天風呂(無料)」の近くにある「たまわりの湯」は 
男女別の浴槽のある温泉銭湯。
石鹸の備えがない(シャンプー・リンス・ボディソープ等は もちろん ない)
自分で石鹸を持っていくか、受付で買い求めるか の必要あり。

この施設は 以前は町が経営していたが
数年前からNPO(非営利団体)の経営に変わっていた。
町の経営の時に2回ほど入ったことがあるが、本当に下町の銭湯って感じのさびれた雰囲気だった。
10数年前の5月大型連休の最中に利用していたらガランのお湯が途中から水に変わり??
(三朝温泉内の旅館がお客で連日一杯で、各旅館に送る湯とこの銭湯に来る湯が同じパイプらしく・・
結果お湯が不足してきたのか?ガランから湯が水に変わるってある??)
そんな ひどい目にあった思い出がある。懐かしい話。
それに懲りて、それ以後は三朝の元湯・共同湯「株湯」に行くようになった。
元湯・共同湯なら、途中から湯が水になったりしないからね!!
この選択はナイスだった。それ以後「株湯」にしか行かなくなった。

ところで、この久々の「たまわりの湯」だが、
今のほうが、建物内もリニューアルされていて(受け付け・脱衣所・浴室)
昔より はるかに美しくなり お風呂の入り心地もいい。(入浴料金は昔より200円アップしているが)


★「たまわりの湯」データー★
(泉質)  含弱放射能 ナトリウム 塩化物泉
(入浴料) 大人500円 小人300円
(入浴時間)10:30~22:00   年中無休

私は 平日の夕方の時間に入っていたが、ほとんど一人湯できた。
やっと湯から上がる頃に1~2名の入浴客が姿を現した程度で とても空いていた。
原因は、平日の夕ご飯時ということ と
毎日入る湯にしたら500円は高いと思えるので、
町人は「株湯」(三朝温泉の源泉にある共同湯・入浴料300円)や
ブランナール三朝(公共の宿の露天風呂・入浴料100円)に行くのかな?と思った日。

この「たまわりの湯」は観光客が主な客層かな??

「たまわりの湯」の隣の「三朝観光協会」の建物も新しくなっていた。



そして何より感動したのが、観光協会のトイレが新しくできていて、しかもウォシュレットだったことだ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リゾートイン湯郷 (湯郷温泉)

2014-11-12 | 岡山の温泉
リゾートイン湯郷の外観

湯郷温泉街から少し離れた山手の高台に位置する宿。





浴室は



泉質は


今回は温泉博士(11月号)の手形入浴

お天気のいい日 湯郷温泉の郊外 自然環境もよく山の空気がすがすがしい~
一人湯が楽しめ ゆったりできた 山の湯に感謝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする