湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

加藤文太郎記念図書館  兵庫県浜坂

2016-05-14 | 図書館・音楽ホール
浜坂温泉には「加藤文太郎図書館」がある。

加藤文太郎(かとう ぶんたろう)は兵庫県美方郡新温泉町出身の登山家。
大正から昭和にかけて活躍した。

複数の同行者が協力しパーティーを作って登るのが常識とされる山岳界の常識を覆し、
単独行によって数々の登攀記録を残した。

彼の登山に対する精神と劇的な生涯から、
小説(新田次郎著『孤高の人』や谷甲州著『単独行者 アラインゲンガー 新・加藤文太郎伝』)などのモデルや、ドラマのモデルになった。

図書館の中は













館内には沢山の登山に関する絵がある。













周囲に広がる田園

近くに旧家もある落ち着いた街並み

5月の「加藤文太郎図書館」

港街「浜坂」にある「加藤文太郎図書館」

漁港の景色の左奥にある建物が図書館
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渡辺水産レストラン(浜坂)

2016-05-14 | 食事処・名物・地のもの
浜坂といえば、今回も来ました「渡辺水産レストラン」



もちろん、いつもの「海鮮定食」(1500円)

汁椀の中の「あさりの味噌汁」

もうひとつ
小鉢券(前回食事したときにもらうサービス券)で付いた一品は・・

今回は「タコと もずくの酢の物」
これが、すごく美味しかった~!!

これを通常の一品メニューに入れると、たちまち大人気の品になると思える。
(小鉢券でいただける一品は、毎回シェフの創作料理。
その日多く入った魚介類で工夫して作る、毎回違うのが出て楽しみ~!!)

さらに もう一品
昼間、浜坂ユートピアの温泉卵作り場で私が作った「温泉卵」

これも、夕食の一品に参加させて豪華版!!

うっひひ~♪~
こうして浜坂温泉の夕食タイムが過ぎていきます~

そして名残惜しいけど・・

渡辺水産ビルを後にする。

ここの食事は毎回捨てがたい!!

だって、
わずか1500円で、
これだけ新鮮で味付けのいい魚料理が食べられる店は
色々と旅行するが・・他にない!!
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浜坂温泉保養荘(風呂)

2016-05-14 | 兵庫の温泉
前回(3月)に泊まった時、
新しくできた露天風呂の女湯入浴時間が、夜の2時間だけで・・
とても心残りだった。

それで今回こそ、明るい時間帯に露天風呂が女湯になっていたらいいが・・
と期待して行ったら・・・

ラッキー!!
本日はチェックイン~夜10時半まで女湯側に露天風呂付き!!
やっと明るい時間帯に露天風呂に入れる!!
(施設に2つある普通浴室のうち、右側の風呂にだけ昨年、露天風呂ができた)

早速、露天風呂付きの右側の湯に入る。
更衣室は・・

基本は、昔のままだが・・
露天風呂付きのほうの更衣室だけ、右側の外壁が取っ払われて
明るいガラス戸になっていた。
ここからも露天に行ける。

露天に出ると~

お~これこれ この景色

車いすの人も入れるように
丸い青い回転用椅子が 浴槽の傍に設置してある。
さすが~!!

露天風呂から見える浜坂の街と港の景色

この海が見える景色を、露天風呂から明るい時間帯にどうしても見たかった。
今回は、非常に満足した!!

露天風呂からは、当然ながら内湯に行ける。
その内湯は・・

浴槽内の風景は、以前のままだが・・
右側の壁(画面下のタイルの続きにあった壁)が取っ払らわれて・・
露天に行くドアに付け替えられていた。

今回はじめて浜坂温泉保養荘にある3つ目の風呂
「介助浴室」を見学した。

「介助浴室」の風景

この「介助浴室」は、新しくできた露天風呂につながっていた。

「介助浴槽」の外側のドアをあけたら車椅子が置いてある。
車椅子が置かれた同じ空間に、シャワー室も一つ新しくできていた。

さらに、トイレも床に段差のないのが、新しくできていた。

車椅子の人も、お風呂を楽しめる配慮がある。

今回、露天風呂付きの湯が、明るい時間帯になりよかった。、
おかげで、新しくできた露天風呂と さらに介助浴室まで、
その仕組みをしっかりと見ることができた。

もちろん 露天風呂には2回以上入りましたよ!!
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浜坂温泉保養荘(館内)

2016-05-14 | 兵庫の温泉
浜坂温泉保養荘の玄関

ロビー(2階から見たら)



2階エレベーター前・寛ぎスペース

今回泊まった部屋
(本館2階・和室)

部屋の窓から見える景色

部屋の廊下に出ると
下に先月泊まった湯治棟が見える。

翌朝
サプライズが・・
泊まった部屋の窓から・・
「雲海」が見えた。



この景色には、すっかり感激した。
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浜坂の海岸風景 (兵庫県)

2016-05-14 | 海の景色(夕日スポット・道の駅)
父親の1周忌のあと泊まった「浜坂温泉保養荘」
疲れたら?いつも行く宿。

「浜坂温泉保養荘」は、浜坂港に注ぐ川の河口付近にあり
少し小高い丘の上に位置している。
(写真・真ん中の白い建物)





川はそのまま海へ続いている

潮の香がする温泉地、浜坂。

心落ち着く大好きな景色。

晴れた日の浜坂海岸(3月に来た時の写真)
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民宿「つるや」 島根県浜田市

2016-05-14 | 食事処・名物・地のもの
昨年亡くなった父親の一周忌で帰った田舎

一周忌の法要のあと、親族で行ったのは民宿「つるや」

海の真傍にある魚料理専門の民宿「つるや」

今回も、海の幸たっぷりの懐石だった。

浜田漁港で水揚げされた新鮮な魚介類の料理が並ぶ。
なかでも「のどぐろ」の煮つけは絶品
他の刺身とは別に、
少し遅れて出された「烏賊の刺身」の鮮度は抜群!!
う・ま・い~!!

昨年亡くなった父は、
浜田漁港の「刺身」が大好きで、刺身を友に毎日晩酌していた。
魚好き、日本酒好きな父親を偲びながら 美味くいただいた日。

「つるや」の外観

「つるや」は、私が子供の頃には浜田市の中心地にあり
昭和天皇も一泊したという有名な料理旅館だった。

この熱田町に移り変わってからは、
「料理民宿」になり、こじんまりとした佇まい。

この店に来るのは今度で2回目。
(一度目は父の49日法要のあと、2回目は今回の1周忌法要のあと)

玄関に入ると

「石見神楽の面」が飾ってある。



民宿「つるや」のもう一つの魅力!!
それは、宿の裏に広がる「日本海」



懐かしい風景。

母親の実家が現在の民宿「つるや」の近くにあり
この海は子どもの頃に、よく遊びに来ていた場所なのだ。

懐かしくて、しばし見入った。





食後のコーヒーも美味しくいただき・・

「つるや」を後にした。

「つるや」は島根県浜田市熱田町にある料理民宿。
宿泊も やっている。
一度泊まってみたい宿。
商売っ気がないのか?
宿のパンフレットはないという・・
もったいない気が・・
コメント (10)
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