湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

湯迫温泉の入口

2016-05-16 | 紅葉・新緑・花

湯迫温泉への入り口にある公園






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「湯迫温泉旅館」 (湯迫温泉) 

2016-05-16 | 島根の温泉
島根県大田市仁摩町にある「湯迫温泉旅館」

世界遺産「石見銀山」に最も近い温泉で

石見銀山観光の拠点に最適な一軒家。



玄関に入ると


お風呂は内湯男女各1と家族湯1

内湯(女湯)

浴槽からすぐ裏の山が見える。
裏山がそのまま庭になっている。





こじんまりした内湯で・・
静かなひと時が流れる。


今回は、温泉博士5月号の手形入浴。

お風呂の中で・・
九州からの湯客に二人出会った。

一人は80代の女性・・
もう一人は60代の女性
二人とも熊本県ではなかったが・・
4月14日、16日そしてその後もずっと熊本地震の影響で
九州は大きな揺れが続いているという。

素朴な湯迫の湯に入られて
二人とも、ホ~ッと一息されていた。

浴槽から見える裏山がそのまま自然の庭になっている景色~
何より この静寂さに心休まるという。
揺れがないこと(当たり前の日常)

80代の女性は家族に連れてきてもらい「湯迫温泉旅館」に宿泊中。
ゆっくりと お湯を楽しんでおられた。

もう一人の60代の女性は、
ご主人とキャンピングカーで旅行中で、ここは外来湯だった。

「もしかして温泉博士手形での入浴?」
ずばり当たっていた!!

ご主人が退職されて9年目・・
毎年、5月の連休明けから九州・鹿児島を出て
キャンピングカーで北上し・・
5月・6月~どんどん北へ北へ移動し・・
その間、温泉博士の手形を利用し各地の温泉に入りながら
最終、北海道まで行くという。

暑い夏の間は、ずっと北海道・キャンピングカー暮らし。
だいたい11月中旬まで北海道にいて・・・
(年によって11月が10月になることもあるらしいが)
今度は、南下して・・
冬場は九州に戻り、鹿児島市内のマンション(自宅)暮らし・・
と言われた・・

へ~!!これはこれは~!!

すっかり温泉博士の雑誌手形の話題で盛り上がった。

彼女曰く・・
今回の熊本地震の揺れは鹿児島市内のマンション(自宅)でも
とても大きかったという。
やはり九州は、各地で今も揺れが続いているという。

一日も早く九州地震、治まってもらいたいものだ。

帰りにロビーの木椅子で湯冷まししていたら・・

大きな生け簀があるのに気が付いた。

中には魚が泳いでいた。
「湯迫温泉旅館」では この生け簀料理もあるようだ。

外に出て
ワンちゃんを思い出した(写真は2008年)

前回は、元気よく大きな声で吠えられたが・・
今回は、姿を見なかったが・・
どうしたのかな??

★湯迫温泉旅館データー★
(住所)  島根県大田市仁摩町天河内853
(TEL) 0854-88-2558
(泉質)  ナトリウム・塩化物ー炭酸水素塩泉
(入浴料) 400円(9;00~16:00
      500円(16:00~21;00)
(一泊二食)8800円(税込み)
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