梅雨明け前の雨間に、庭の雑草と庭木の伐採をしたところ・・・
「さるとりイバラ」と「アケビ」の蔓が、庭木に巻きついていて、かなり格闘した。
が、終わってみたら、思わぬ?これらの副産物に、びっくり!!ドッキリ!!懐かしさで一杯になった。
家に眠っていた竹筒を引っ張り出し、「さるとりイバラ」と「アケビ」を適当に組み合わせて生けてみた。
「さるとりイバラ」は、子どもの頃、柏餅を作ってもらうとき、我が家は、いつもこの葉っぱだった覚えがある。
祖母が「柏餅」を作る時は、毎回、祖父と一緒に家の裏山に入り、この「さるとりイバラ」の葉を採りに行った懐かしい思い出がある。
「アケビ」のほうは、子ども時代に、一度だけ、秋に、従兄弟に連いて「山遊び?山の散策?実際は、山の縦断」をしたことがある。(日頃、近所の女の子同士の遊びでは、まず、山の縦断なんて無謀な?遊びはしないが・・)その「山の縦断中」に、よく熟れた「アケビの実」を従兄弟が、その場で、むしり採って、ムシャムシャと美味しそうに食べた事がある。そのワイルドさに、ただびっくりした。「アケビ」の実の食べ方を従兄弟に伝授してもらい、私も真似て採って食べた事がある、子どもの頃の懐かしい秋の果物「アケビ」・・
今回は、ほったらかしにしてた自宅の庭木の伐採で、巻きついた蔓やイバラとかなり?格闘した日。が、終わってみたら、思わぬ?副産物「さるとりイバラ」と「アケビ」に久々に出会えた日になった。
更に、よく見ると「アケビ」には結構大きい青い実が複数付いていた。そして「さるとりイバラ」の葉っぱにも「青い小さい実」が複数付いている。そんなで、ちょっとだけ?得した気分になった。
それは、田舎に居たときの(祖父母、親戚、豊かな自然に囲まれた)幸せな?子ども時代を思い出した時間。
こちらでは 柏の葉が 手に入らないので
サルトリイバラの葉で 柏餅を作るそうです。
懐かしい子供の頃を 思い出すことができて 良かったですね。
鳥取県も、さるとりイバラで「柏餅」ですか?
島根県も「さるとりイバラの葉っぱ」でしたよ!!
懐かしい葉っぱです!「山陰の日々さん」は、もしかして「今でもお母上」の手作り柏餅とか??
良いですね!!料理がお上手な母上で・・
我が家は、祖母は、手作り柏餅に「さるとりイバラ」の葉っぱを使ってましたが、母の代からは、柏餅そのものを作ってませ~んよ!!
ところで、この柏餅に使う葉っぱですが・・
全国的に「さるとりイバラ」葉っぱを使って地域は結構、多いようですよ!
山陰の日々さんへ
上記のHPか、このコメントのURLをクリックしてみてください!!
「小さい頃に祖母が作ってくれた柏餅の葉っぱ」としか覚えてない葉っぱを庭で見つけて!!あの葉っぱの名前は??と考えるも全然思い出せず??タブレットで調べていたら、「樹樹日記」さんのブログ記事を発見しました!
それによると、
正式名は「さるとりイバラ」だと知り、さらに、西日本では、柏餅の葉っぱは、ほぼ、この葉っぱで作るとか・・西日本以外にも、多くの地域で、結構、この葉っぱで「柏餅」を作っているとか・・
元々、古代からは、この葉っぱ(さるとりイバラ)が本流で、柏の葉っぱは、結構、後から出てきた葉っぱ都下・・意味深で、面白い、為になるブログ記事でした。
利用されて、よく栽培されています。
私の周りでは ほとんどが 食用です
時折、道の駅にて売られています。
コメントありがとうございます。
我が家が湯旅で泊まった宿では、東北、越後で食事内容にアケビ料理がありました。信州でも同じように(食用のために)今や、わざわざ栽培されてるのですね✨勉強になりました。またアケビの蔓は、昔から工芸品として使われてるのですね✨無駄なものは一つもないのですね✨