三好屋の翌日に泊まった「シルク温泉・やまびこ」(但東温泉)で、
網戸の窓から、ふと見下ろした中庭の茂みに、見慣れない「茶色の小動物」を発見!
「あれ~耳が長い?え~!!ウサギ!?ウサギは、色が白いイメージだよ!」
カメラをズームしてみたら、確かに「野ウサギ」だった。
2階部屋から網戸越しに撮影されているとも知らず、無防備な「野ウサギ」
庭木のサツキの花を、ムシャムシャ夢中で食べていた。
植え込みから出たり入ったり自由に動いている。全く警戒心が無い。
植え込みの中に巣を作っているようだ。
食事も終わり? ごそごそとリラックスモードの野ウサギ!!
「野ウサギ」は50年以上も前、実家の近くの「竹やぶ」で見て以来だ。
私が子どもの頃、実家の向かい側の堤防には、川との間に細長く畑が続いていた。この細長い畑と川の間には、立派な「竹やぶ」がこれまた細長く続いていた。昔の人は、河川敷に出来た肥沃な土地に畑を作って有効利用していたようだ。立派な「竹やぶ」は、その畑を洪水から守る為に、半ば人工的に?作られた「竹やぶ」だった可能性がある。「竹やぶ」は、奥行きも長さもあり、とても立派なものだった。春には筍がドッサリ採れるし、雀や野鳥の宝庫で、野ネズミ、野ウサギ、モグラ、蛇、など野生の生き物も、自由に竹やぶの中にいた。妹と二人、かっこうの遊び場だった「竹やぶ」
実家の「竹やぶ」で初めて見た「野ウサギ」を今回、ほぼ50年ぶりに、但東シルク温泉・施設内の中庭で見た!!!
びっくりした!!! その自然環境の良さに、感動した日。
「シルク温泉・やまびこ」翌朝の湯・・・但東の豊かな自然に溶け込む露天風呂がいいね・・
男女湯とも温めの源泉風呂もあり、毎回1時間ゆっくりと入られて、久々のミニ温泉旅の緊張?が取れた。
チェックアウト時に、夫が嬉しそうに「野ウサギ」の話をフロントですると「施設の従業員でさえ中庭の野ウサギをまだ見ていない者がいる」と言われた。
我々が「野ウサギ」に出会えるたのは、超ラッキー!!
もしかしたら、この数カ月の自粛で人の気配が減り、ウサギもゆったり過ごしていたのかもしれませんね。
ウサギ好きなデビャさんの為に?この記事を書きました!なんてね~本当だよ~
動物性たんぱく質の補給は、山の動物や
昆虫でした。
なので熊や鹿、猪、うさぎや野鳥が年に一回か
二回の猟をしてそれを捌いて皆で分けて食べる
今そんな事をすれば、動物愛護団体が
大騒ぎするでしょうが・・それをしなくなり
山が荒れて人が入れなくなった。
そんな昔の懐かしい思い出に浸ることが
出来ました。
今でも信州の道路にはくるまのしたじきの
うさぎやたぬきがおります。
猿や鹿や猪が畑を荒らして猟友会が
毎週駆除している。
面白い世の中ですね~
久しぶりのうさぎに・・・ほっこりでした。
信州は・・今でも道路で車の下敷きになる「うさぎ・タヌキ」など日常生活なのですね。
一昔前は、熊、猪、うさぎ・野鳥も日常生活の貴重なタンパク源だったのですね。蜂もかな・・
中でも「うさぎ」は食料として美味しかったのでしょうね!!