湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

長門湯本温泉「恩湯」と「礼湯」

2016-04-28 | 山口の温泉
いよいよ九州を出る

山口県に入る

道の駅「おふく」を通過して・・

山口県に入ったばかりで・・わあ~「石州瓦」??

懐かしい「赤瓦」の家々が急に目に入ってきた

山口県も島根県西部と同じく「石州瓦」(赤瓦)を使っているとわかり
懐かしく、とてもうれしい光景だった。

そうこうしていたら

長門湯本温泉に着いた。



目指すは、町中にある共同湯「恩湯」。

それらしい建物を見つけた。
横に 広い駐車場もあった。

これぞ「長門湯本温泉」の共同湯「恩湯」

「長門湯本温泉」の歴史が、「恩湯」の入り口の壁に貼ってあった

建物は かなり古い(「恩湯」の側面)

「恩湯」に入ると





平日の昼間だが、
地元の人や数人の入浴客が、ひっきりなしに来る人気の湯だった。
そのため、浴室、浴槽写真は撮れなかったが・・。

やわらかい泉質で気持ちがいい湯だった。

源泉は、湯口付近の地下から湧出。
源泉100%で加温も加水もない。
特に男湯は「奇跡」と言われる足元湧出に近い状況で
浴槽の底からも一部湧出いているらしい。

湯上りに外に出たら
川の景色が涼しかった。

よく注意していたら橋の横から下に降りる石段があった。



洗濯湯の施設だったようだ

長門湯本の温泉街を流れているこの川は「音信川」という。

すばらしい川辺の景色


★長門湯本・共同湯「恩湯」データー★
(泉質)  単純温泉、アルカリ性単純温泉
(施設)  男女別大浴場  その他:1(休憩室)
(営業時間)    3月-11月/6:00-23:00  
         12月-2月/6:30-23:00
(入浴料)  一般200円、小人100円
(休業日)   第1火曜日(1月は無休)

ついでに近くにあるもう一つの共同湯
「礼湯」を見学した。





こちらは、外観も中もリニューアルされていた。

お湯は「恩湯」からの引き湯ということ。

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