湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

出石川とコウノトリ

2021-12-05 | 滝・川・湖・潟湖

初日の宿泊地・シルク温泉(但東町)を出て、二日目の宿・三好屋(湯村温泉)まで車を走らせる。

車内のフロントに、シルク温泉でもらった折り鶴(コウノトリをイメージした)が二羽並ぶ。

シルク温泉の余韻が、まだホカホカ~と漂う・・

「出石」に差し掛かるまで、道路の左側にずっと見える川。「出石川」という円山川の支流だ。

晩秋の「出石川」は、美しい。

このあたりは、コウノトリの目撃情報が多い所だ。

今日も、上手くいけば、コウノトリに出会えるかも・・ワクワクする。

3年前に白内障を手術して、今はバッチリ視力が回復した夫(もともと動体視力はいい夫が・・)

「あっ!!コウノトリが飛んでる!!」と 急に運転しながら叫んだ!!

「あの大きさと、羽の先が黒いのは間違いない!!」

それが、下の写真だが、

突然の夫の声に、ビックリした助手席の私。左側の出石川の上を飛ぶ「大型の鳥」を確かに目で捉えた。そして、慌ててカメラで撮影を開始。しかし、コウノトリの飛ぶ方向と、我が家の車の進行方向が真逆の為??デジタルカメラのピントが間に合わず・・こんな写真になった。

上の写真の右側、コウノトリが飛んでる部分を取り出してみると・・??

更に、その部分をアップしてみると・・あまりハッキリ撮れてない!?

コウノトリは、兵庫県内では、結構、目撃情報が多い。

しかし、飛んでいるコウノトリの写真撮影は、難しい。何しろ、予告も無く、突然、目の前に現れるから。

いつになったら上記のポスターのような(至近距離を飛んでいる)コウノトリの写真撮影に成功するか?


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2 コメント

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コウノトリ (屋根裏人のワイコマです)
2021-12-10 10:44:27
私が雷鳥を撮ろうと・・何十回も山に行くのと
同じで、自然界の野鳥を撮るには同じところで
カメラを構えて一週間くらい詰める覚悟でないと
撮れません。 単なる偶然狙いはもっと確率が
下がります。
まずは自分の目と心にその勇姿を焼き付けて・・
後は神に祈りましょう。
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雷鳥を撮影される! (hitareri)
2021-12-10 10:54:38
ワイコマさん
雷鳥の撮影をされるんですね!!
雷鳥は、季節によって、羽の色が変わりますよね。

写真家達が、絶妙な、鳥の羽ばたき画像をとってますが、凄く時間と手間がかかっているって事ですね。
自然(生き物)の絶妙な瞬間は、本当に一瞬の表情で、それをカメラに捉えるのは、もっともっと奇跡的な瞬間って事ですかね!!
返信する

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