安全問題研究会(旧・人生チャレンジ20000km)~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

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水郡線乗りつぶしと水戸・偕楽園の旅

2008-07-21 18:35:27 | 鉄道・公共交通/趣味の話題
今日は、3連休最後の日を利用して、未乗車だった水郡線に乗りに出かけた。

なにしろ、この水郡線は、横浜勤務時代の1999年頃からずっと行きたいと思っていた。実際、99年には一度計画まで立て、あとは出発の日を待つばかりの状態までこぎつけながら、茨城県東海村で起きたJCO東海事業所の臨界事故(放射能漏れ)のため中止せざるを得なかった。それ以来、水郡線完乗は10年越しの悲願になっていた。

とはいえ、営業キロが長い路線で通常運賃だと高いので、青春18きっぷのシーズンが来るのを待っていた。

朝早く、新白河から郡山に移動。郡山7時11分発の水郡線322Dに乗る。常陸大子で832Dに乗り換え、水戸には10時56分到着。茨城交通バスに乗り換え、偕楽園に向かう。偕楽園は、水戸藩主・徳川斉昭が賓客をもてなすためにつくったもので、様々な植物や木々に彩られた庭園が美しかった。

偕楽園を見た後は、水戸名物「ねばり丼」で昼食。その後は水戸藩が設立した藩校「弘道館」を見る。このような藩校による高い水準の教育が、日本の急激な近代化に大きな役割を果たしたのだ。

水戸へ戻った私たちは再び水郡線に戻る。午前中乗り残した常陸太田支線に乗り、完乗を達成。上菅谷に戻り、水郡線で安積永盛へ。東北本線で帰宅。

青春18きっぷを利用したため、通常なら1人片道3260円かかるところを往復2300円で済んだ。

【完乗達成】水郡線

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