はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

10式戦車

2011-09-27 22:36:56 | 買物と完成品

久しぶりに国産ミニスケを購入。
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フジミ1/72の陸自10式戦車。
フジミのミニスケールはナナロクとスペシャルワールドアーマーシリーズで1/76だったが、1/72としてミリタリーシリーズを新しくはじめている。
10式戦車はその第3弾にあたる。
お値段は1680円(税込)。う~ん微妙な価格。2,000円を超したら買わなかったかも。
国産キットの購入価格は1/72は2,000円以内、1/35は5,000円以内というのが自分の目安となっていますので。
さて中身ですが、まず塗装指定図は左右前後上方と出ていて助かりますね。
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箱のサイドにも図があります
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キャタピラは部分組立式。部品数は片側でなんと4点!
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こんな感じです。確かにサイドスカートをつければ下部しか見えないためこれで充分か。
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そして市街地走行用のパッド(強化ゴム)が別部品で入っており、これをつけなければ箱絵の不整地用のキャタピラとなるわけです。
転輪とキャタピラの部品はこんな感じ。右側がパッド部品。
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起動輪、バリあるよ~
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砲口はちゃんと空いてます
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バスケットはオーバースケール?気味。間違っていたらごめんなさい。
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砲塔のハッチ類は薄くていい感じ
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車体上部のパーツ類
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OVM類は車両上部と一体。ドラゴンだったらこの辺は別パーツか。
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スコップがちょっと気に入らないが、まあまあの出来。
デカール類は豊富。スケール的にも正確? しかし小さくて貼りにくそう。ミニスケだから仕方ないか。

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全体的な印象は部品数は少なく、組立やすそうだ。
砲塔サイド、スカートのモールドは細かく表現度は高いと思う。
キャタピラの構成部品数の少なさには驚いたが、市街地走行と不整地走行用とが選べるのはGOOD!
塗装図がたいへん親切なのは好印象。
現用車両は人気がないようだが、個人的には陸自の最新MBT、カタチにしてみたい気持ちは強い。

コメント (5)
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