黒猫2号様から頂いたアドバイスをもとにマスキングゾルは水洗いで落とし、はみ出しや塗装の剥がれは筆塗りで修正しました。
黒猫2号様、アドバイスありがとうございました。
▼階級章のデカールを貼るためにフィギュアにクリアコートをかけます。
▼フィギュアのデカールはキットに付属していないので別売りのタミヤのドイツ兵階級章デカールセットを使用します。
▼フィギュアを使用した対空砲37型・クルーセットのボックスアートを参照して、兵卒2名、上等兵2名、指揮官を上級曹長としてデカールを選んで貼りました。
空軍の肩章はこのデカールセットに入っていないのでこの後、筆で描き込むことにします。
デカールの乾燥後、半つやコートをかけてウォッシング、ドライブラシなどにかかりたいと思います。この作業ではデカール用ピンセットが重宝しました。
▼フィギュアのデカール乾燥を待つ間に車体のウォッシングを行います。
油彩ローアンバーをチューブから出したままを筆に少しつけて、ボルトやパネルの境目につけていきます。
▼綺麗なペトロールを筆に含ませて先ほどつけた油彩を薄めながら広げていきます。
▼引き続き筆を上から下へ動かして雨だれをつける感じで薄めていきました。
こんな感じになりました。
▼面ごとに同じように作業して車体の前面が終わりました。
▼対空砲が乗る荷台も同じようにウォッシングを進めます。
▼こんな感じになりました。荷台は意識的にウォッシングの強弱をつけ、ムラっぽくしました。
▼対空砲のウォッシングも終わりました。
フィギュアの塗装を終えたのち、対空砲と車体にセッティングして完成に進めたいと思います。