フィギュアのウエザリング作業をしました。
▼墨入れとウォッシングを同時にするのでくぼみにローアンバーをあまり薄めずに置いていきます。
▼顔は手抜き(うまく描けない)でローアンバーで濃いめに墨入れしてごまかします。
▼ドライブラシ用の筆で広げていきます。
▼綺麗なペトロールを筆につけて目と口、耳以外の部分を吹き取っていきます。
▼はい、下手くそで手抜きの顔の塗装の出来上がりです。遠目で見ればOKと勝手に解釈しております
▼8人、同じようにして墨入れ、ウォッシングが終わりました。
▼油彩でドライブラシをかけます。イエローオーカー、グリーングレー各々にホワイトを足して使いました。
グリーングレーは蓋が開かなくなってお尻から無理やり絵の具を取り出しています
▼M1943着用の兵士はグリーングレー+ホワイトで、M1941着用の兵士はイエローオーカー+ホワイトでジャケットをドライブラシをしてその他の部分はグリーングレー+ホワイトでドライブラシをかけました。
▼フィギュアの塗装が終わりました。恥ずかしい出来ですが、今回わりと寄って写真を撮りました。
何だかヘルメットが小さめです。いや顔がデカイ? あまりバランスが良くありません。
タミヤの古いフィギュアはごつい傾向があるので多分そのせいでしょう。
▼運転手を乗せるので運転席と車内のウォッシングをローアンバーでしました。
▼泥汚れをピグメントで施します。
P232 Dry MudをベースにしてP033、P234をランダムにまぶしました。アクリル溶剤を垂らしておきます。
▼危なくフロントウインドーをつけ忘れるところでした。
▼ドライバーを乗り込ませて、ボンネットと運転席のドアーを車体に接着します。
接着できるまでしばらく時間を置きます。
次は車体の塗装にかかることになります。