スピットファイア、基本色の塗装が終わったので、迷彩色の塗装に入ります。
マスキングは組説にある塗装指示部分をコピーで144%に拡大し、それを切り抜いて貼りました。
コピー紙を貼るのには、以前はひっつき虫を使いましたが、メッサーシュミットの時になかなか剥がれなくて難儀したので今回はブル・タックを使っています。
このブル・タックは、Ganpon様のブログで使用している記事を拝見して、便利そうでしたので今回参考にさせていただきました。
▼マスキングが終わりました。機体の側面、機首の一部はマスキングテープとブル・タックで補完しています。
▼クレオスの特色C-361 BS641ダークグリーンをエアブラシしました。
▼迷彩色ダークグリーンにホワイトを少量足して、ハイライトをパネルの中心に吹いていきます。
▼大体こんな感じになりました。マスキングを剥がす時にブル・タックがシリコーンバリアの上にかかった塗装の一部を剥がしたため、下地のシルバーが一部現れました。銀色の部分がそれです。
あと、塗装し終わってマスキングを剥がす時に、キャノピーが取れてしまいました。付け直しておきましょう。
次回は、主翼下面の味方識別用のブラック部分の塗装と、プロペラなどの細部の塗り分けにかかろうと思います。
マスキングがかなり高く浮いているのに、ボケ足が短く、クッキリ塗り分けられているのが意外でした。もっと回り込むかと思いました。紙のエッジぎりぎりまでブルタックを貼るのがコツなんでしょうか。
ブル・タックは切り口に沿ってなるべく切り口の近くに付けて貼っています。
ボケ足が短いのはエアブラシの向きを切り口とは反対方面から吹くようにしたためだと思います。切り口に沿って塗装のはみ出しが広いのはそのためです。
色味は墨入れやウォッシング処理を考慮してハイライトの面積を広く取って明るめにしました。ウエザリング(フィルタリング)の加減が難しそうです。
綺麗な仕上がりで参考になりました。
私も迷彩塗装でブルタックを使いますが、細く伸ばして使っています。
今回のダークグリーンの塗装も素晴らしいです。
ダークアースと見事にマッチしています。
ハゲチョロが加わってどうなるか、凄く楽しみです。
クリア接着剤はプラを溶かす訳ではないので、強度は低いです。
MODEL Art No.1008のSpitfireの塗装記事で塗装図をコピーして型紙にするやり方が出ていたので真似をしました。思いの外、手間がかからずやりやすかったです。
今のところ迷彩のコントラストはバランスが取れています。ウォッシングでどのように深みが出るか楽しみです。
キャノピーは接着面に残った接着剤をきれいに取って再度接着しようと思います。
絶妙なボケ具合です、DGとDEの色合いも素敵です、バッチリ合ってますよ。
マスキングのコピー紙、胴体と翼のつなぎ目をうまく処理されていますね。
これが何時もうまく行かないんですよ
ブル・タックも含めて大変参考になりました。
マスキングは確かに機体がやりにくいですね。
翼は平面的なので切り抜いた型紙をそのまま貼っていけますが、立体的な機体の部分はどうしてもずれてしまいます。足りなくなったところをブル・タックで補完しました。1/72なので機首の先端は型紙が小さくて貼りにくいのでもうブル・タックだけで済ませました。あと水平尾翼の下面も境目はブル・タックをつけて残ったところはマスキングテープで塞いだりしました。
色味はクレオスの専用色キットを使ったのでバッチリ合ったようです。
この色、スピッツって雰囲気を纏って、見たこと無いのに実機はこうだ、みたいに受け止めてしまいました
私も実機は見たことがありませんが、クレオスの英軍機用の特色を使ったのでこれが使える塗料の中では一番実機に近いかもしれません。憶測ですが。
あとは墨入れやウォッシングでどのように変化するかですね。