M4A1 (75) VVSS
第7機甲師団 B機甲戦闘団 第31戦車大隊 B中隊 10号車
1944年 夏 フランス
タミヤ1/48 M4A1が完成しました。
今回は、基本塗装のオリーブドラブでクレオスのカラーモジュレーションセットを使ってみました。
面に対してどのようにグラデーションをつけていくかは慣れが必要ですね。
ただ今回は鋳造車体だったため面がなく結局いつものコントラストをつける状態になってしまいました。
M4A1以外の溶接車体の場合にはグラデーションがかけやすいので機会があれば試してみたいと思います。
あと塗料の調合をしないで済むので残量を気にしないで塗装を進められるのが便利です。
またウエザリングも初めてクレオスのウエザリングペーストを試してみました。手軽で使いやすいと感じました。
完成品は、チッピングを細筆のみで行い、今回はスポンジを使わなかったのでやや不自然な部分ができてしまいました。米軍お約束の荷物はロープ(ヒモ)をかけて止める作業中にフックが取れてしまいました。
真鍮線で作り直しましたが、結局荷物は車体後部にそのまま積載されている状態となってしまいました。
ま、そんなこんなでいつも通りどこかしらチョンボが発生しておりますが、塗装に関してはなかなかうまくいったのではないかと思っております。どうぞご笑覧くださいませ。
追記 本日ブログを開設してgooブログへ引っ越してから1800日目となりました。
OCNブログを開設してからは10年以上が経ちました。
ここまで続けられたのも皆様の温かく心優しい応援があってこそです。これからも何卒よろしくお願い申し上げます。
ヌルッとした車体の曲面と、鋳肌のラフな感じと、カラーモジュレーションがいい塩梅でバランスしてますね。シブイ。
文句なしにカッコイイです。
僕もシャーマン作ろうかなぁ…触発されます。
そうなんですよ、M4A1の鋳造車体の肌と特に前部分のヌルッとした造形がいいんですよねえ(って変態か)笑。
今回は48でしたので組立も楽でした。その分塗装をチャレンジしてみました。
躍人さんもぜひシャーマン味わってくださいませ。
M4A1、完成しましたね。ご苦労様でした。
重量感を感じさせる出来上がりですね。
ウェザリングなど、何時もながら素晴らしいです。
重量感を感じさせる、そう言っていただけるととても嬉しいです。
クレオスのウエザリングペーストを初めて使いました。ペースト状なので使いやすかったです。もう1色あるので試してみたいと思っています。
野外で強い日光にさらされているかのような色調に見入ってしまいます
カラーモジュレーションもどきコントラスト処理の効果が出たのかもしれません。
次は1/35のシャーマンを作ろうと思っています。
とても1/48とは思えない素晴らしい完成度だと思います。丸みを帯びたシャーマンもいいですね。私も同じキットを持っていますので、いつか貴殿の作例を参考に製作したいと思います。お疲れ様でした。
今回塗装はうまくいったのでお褒めいただいて嬉しいです。
シャーマンの中でも鋳造車体のM4A1は愛嬌があって好きな車両です。
0-sen様もシャーマン、いつか作ってくださいませ。
夏の欧州の陽射しを感じさせるシャープな仕上げですね
履帯の汚しも参考になります。
完成お疲れ様でした。
西部戦線は自分の中では勝手に天候的に明るいイメージがあります。というわけでハイライトを強めにしました。本当はカラーモジュレーションをやりたかったのですが......。
履帯の汚しは初めてクレオスのペーストを使いましたが、数色使えばもっと自然にできるような気がします。今回はお試しとなりましたw