はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

タミヤ1/35 M151A1 #4 細部の塗り分け、デカール

2022-08-10 20:10:00 | 現用 アメリカ

M151A1、昨日からの続きです。

▼細部の塗り分けをしていきます。
まずは幌から始めました。指定色はXF-51カーキドラブ。
下地のB&Wを活かしながらエアブラシしてみました。0.2mmを使いました。

▼XF-57バフを足してハイライト色を作り、幌の端、平面はランダムに吹きました。
ベトナムの紫外線で痛んだ状態をイメージしながらやってみました。
一応、指定色で塗装してみましたが、箱絵を見ると幌はカーキドラブというよりカーキって感じなんですよね。
箱絵はカーキの幌にオリーブドラブ2の車体という感じで、幌の方が車体より明るくなっています。
なのに、この状態は車体より暗い幌となってしまいました。
ま、あまりにも全体の色合いが合わなければカーキあたりに塗り直してしまうかもしれません。

▼続いてシート類を塗り分けました。
指定色のカーキ(LP-73)でエアブラシしました。
座席のサイドにある支柱は車体塗装の時に一緒に吹いたオリーブドラブとなっています。

▼ハイライト色は、バフを足して主に座席の端へ吹き、座面には上から下へ細吹きしました。
0.2mmのエアブラシを使用しました。

▼シュノーケルの色指定は特に組説にはありません。
箱絵を参考にしてオリーブドラブにブラックを少々足して塗装してみました。

▼デカールを貼るためにクリアコートをかけます。
クレオスのC-46クリアーをかけます。エアブラシは0.3mmを使いました。

▼クリアーが乾くまでの間に、タイヤを筆塗りしました。
タミヤアクリルXF-85ラバーブラックを使いました。

▼デカールを貼っていきます。

▼ダッシュボード上の計器のデカール、小さくてまいったあ😅
デカール用ピンセットと爪楊枝でなんとか指定位置に貼れました。

▼デカールを貼り終えました。
細部の塗り分けはジェリ缶のベルト、灯火類、バックミラーが残っています。

今回はここまでです。次回はフィギュアの基本塗装に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
メーターって (123)
2022-08-10 20:34:01
ひょっとしたらメーター毎に一枚一枚貼り付けるんですか?
老眼の私にはほとんど無理です
お疲れ様でした
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Unknown (hajime)
2022-08-10 20:40:04
123様、コメントありがとうございます。
そうなんです。メーターひとつに1枚です、
指にくっついたら大変なことになるので、慎重にピンセットでつまんで貼りました。
タミヤのヘッドルーペをつけて必死で作業しました。
返信する
Unknown (黒猫2号)
2022-08-11 06:59:46
おはようございます、hajime様

メーター貼りご苦労様でした。
ピッタリ定位置に決まっても、メーターの針の向きが有りますからね、
これがあらぬ方向を向いていると、実感がなくなるので困ります(^^;

この小さな車両の座席まで、エアブラシで色を使い分けて吹いておられるのには驚きました。
ワタシなら一色筆塗り、でお仕舞いのところです(汗)
この姿勢が傑作を生みだす源なのですね、とは分かっているのですが、
マネ出来そうにありません(^^;。
返信する
Unknown (hajime)
2022-08-11 12:52:13
黒猫2号様、コメントありがとうございます。
いやあ〜、久しぶりにデカール貼りで緊張しました。
一応貼る位置に貼った後、位置を修正しようとちょっと触ると予想外に位置がずれたりして大変でした。

海外モデラーがフィギュアのハイライトまでエアブラシでやっているんですね。そこまではできませんが、細部の塗り分けでトライしました。結果はダメなところとまあまあ出来たところがあります。0.2mmで空気圧を絞ってレバー加減で少しコツを掴めそうです。
まだまだうまく出来ませんが、いろいろとやってみようと思います。
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