くろがね四起が完成した後、M1128 MGSの組立をしています。
はっきり言って少し苦戦しています。
AFVクラブは精密度が高いのは良いのですが、当然パーツ数が多くなります。
スプルー数もかなりあるので、パーツを見つけやすくするためマーキングをしています。
小さくて細いパーツが多いので、取り扱い注意です(笑)
これで全体の2/3位ですね。
▼フックとその根元が分割されています。この時はなんで?と思いました。
組立が進むうちにその理由がわかることになります。
▼爪楊枝の先にあるのが「B-13」、となりに「B-12」のフックがあります。
▼なんとか組立ました。
▼上の写真でわかるとおり、取っ手、レバー類はプラパーツでは破損しやすいのとパーティングラインを消すのが大変なので、出来るだけ0.6mm真鍮線に替えています。
▼取っ手やレバーの状態がどうなっているのか、資料本が役立ちました😄
▼例のB-12とB-13を組み合わせたフックは、その後に付けたセンサーのせいで角度を変えることになりました。
最初は水平だったフックは、矢印のように直角に近い角度になっています。
角度を変える必要があったので、フックとその付け根のパーツが別になっていたのでありました。
▲▼ハッチに付くレバーの角度は、組説だと水平に描かれていますが、資料本をみると実車はいろいろな角度になっていたので、写真のように斜めにしたりして変化を付けました。
▼イタレリのLAV-ATは塗装中にバックミラーを紛失してしまいました。
塗装まで行かなくても、自分は組説の順番で組み立てると赤矢印のパーツは破損したり、紛失しそうな恐れがあります、否、きっとやらかしそうです。
その他のパーツも含めて車体上下を接着してから、取り付けた方が良いパーツを確認しながら組み立てていこうと思います。
▼繰り返しの写真になりますが、現時点はこのような状態です。
ここから車体後部を組立て、車体上下と後部を接着できるかどうか確認しようと思います。
車体が接着できれば、それからバックミラーやガード類を取り付けていって組立を進めてます。
▼車体後部にあるハッチは開閉可能のようです。開閉させるかどうかは強度次第になりそうです。
今回はここまでです。
まだまだ組立は続きそうです。似たような写真が多くなりそうですが、何卒よろしくお願いいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
いや~細かいですねぇ~、さすがAFVクラブだけあります?
この記事を拝見して、自分の過去黒歴史MGSを引っ張り出してみたのですが、
やっぽりと云うか、後の気遣いもなくただキットのパーツをバカ正直に付けていました
そうしている間に、「再現するにもほどが有るだろう(怒)」と、
心の中で毒づいていた過去の記憶も思い出したりして(;'∀')
確かに金属材質への変更は正解ですよね。
特にウォッシングとかやり出すと、ダメージを受けて取れる可能性が大だと思います。
スリング類もPE製だったので、ここも気を付けて下さい。
因みに、
タイヤも気になって覗いてみたのですが、融解等の以上は見られず、まともなままでした。
応援ありがとうございます。
そうですか、お作りになっていたのですね。
精密度とパーツ数が比例するのは仕方がないと思いますが、それも度が過ぎる(笑)とキツイですよね。
センチュリオンのイスラエル版では特に機銃が大変でした。
ご存知の通りストライカーにも機銃がありますし、フックやその他にも細かいパーツが多いのでまだまだ気を抜けません。
>確かに金属材質への変更は正解ですよね。<
>特にウォッシングとかやり出すと、ダメージを受けて取れる可能性が大だと思います。<
そうなんですよね。ウォッシングも怖いですが、私の場合は破損・紛失も危ないです😓
LAV-ATでやらかしているので、このキットは十分注意したいと思います。
エッチングの接着はあまりうまくないので、ちょっと構えています(笑)。
確かにタイヤの融解は怖いですよね。
DEFモデルのタイヤがありますが、値上がりして下手をするとキットと近い価格になっているので手が出せなくなりました😢