やっと組立が終わりました。写真は塗装を考慮してサイドスカート、コマンダーキューポラはまだ車体に接着していません。
▼時系列を戻して、コマンダーキャノピーの組立に戻ります。
コマンダーハッチは開閉します。お分かりだと思いますが、写真は開けている状態です。
▼12.7mm高射機関銃をキューポラユニットに取り付けました。
驚くことに、銃身のパーツの銃口は最初から空いています
精密度は抜群ですが、その分組立に手間取りました。
▼コマンダー用照準パネルの細部を塗り分けました。
ほとんどデッチ上げ塗装ですw イメージということで😅
ベース色はクレオスラッカーC307を筆塗りしています。
▼塗り分けは全てタミヤアクリル。以下の塗料を使いました。
▼キューポラ内部をクレオスラッカーC-62ホワイトで筆塗りしました。
ムラムラ状態です。ほとんど見えないと思うのでこれでOKとしました。
塗装が乾いたのち、照準パネルを手前に取り付けます。
ガンナーと同じようにハッチを開けるとパネルがチラ見できると思います。
今回はここまでです。次回からやっと塗装作業に進める予定です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
やっと砲塔が組み上がりましたね、まずはご苦労様でした<(^^)>
昔からここは戦車製作の最後の楽しみ?だったのですが、
今時はここがセンサーやらERAやらでテンコ盛り状態、砲塔上がすし詰めなので楽しみどころでは無かったと思います。
最後の画像では、リンクされた弾丸が一つ一つ分かれているのが見えますし、精密度は半端ないですね
本当にこれは大変だったと思います。
主砲を含む砲塔部分は、戦車の組立では最もモチベーションが上がりますね。
現用戦車の中でもロシアは、後付け装甲や電子機器などその場しのぎ的な装着感なので、もうグチャグチャって感じです。
個人的にコマンダー用高射機関銃はとても好きなスタイルです。何かとてもソ連っぽい気がして何とも言えない魅力を感じます。
ベルトリンク部分は垂れ下がりがパーツで表現されています。おっしゃる通り、マガジンと銃の給弾口とを繋ぐのに神経を使いました。
このご苦労が完成時にはしっかり報われると思います。
それにしても、この機銃のディテールは凄いですね。
弾帯までしっかり再現されているとは・・・・。
ハッチが開閉できるので、このパネルは塗る甲斐があります😄
米軍の無骨なブローニングM2重機関銃も魅力的ですが、このソ連のNSV重機関銃のスタイルも細身ながら銃身が長いので迫力があります。
精密度が高いのは良いのですが、こっちを接着するとあっちがうまく付かずと組立は少々厄介でした。