はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M3A1 1/35 #4 基本塗装・細部塗分け_1

2020-06-15 19:06:22 | 第二次大戦 アメリカ軍

個人装備品をキット付属品と連合軍車両アクセサリーセットから選んでみました。
▼大体、こんな感じで取り付けようと思います。

▼装備品とフィギュアは塗装の色味に深みを持たせたいのでマホガニーのサーフェイサーを吹きました。

▼車体の方はいつものタミヤサーフェイサーを吹いておきます。

▼車体内部の基本塗装を始めました。
クレオスのカラーモジュレーションセットからベース色のオリーブドラブをエアブラシしました。
ヘルメットもついでにオリーブドラブをエアブラシしておきます。

▼車体下面と車体内部の隅にシャドウを吹きました。
その後、床面のパネルの中心や内部の側面上面にハイライト1を吹きました。

▼最後にハイライト2をハイライト1を吹いた部分の中心に吹き足します。
前輪のホイール、後部の起動輪と誘導輪の中心にもハイライトを吹いています。

▼タミヤアクリルでそれぞれをシートをカーキ、運転席レバーの先端をブラック、メーターパネルを雰囲気で塗り分けました。

▼履帯は実物がゴム製なのでクレオスラッカーのC-137タイヤブラックを筆塗りしました。

次は装備品とフィギュアの塗装を行いたいと思います。

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2020年6月のお買い物

2020-06-12 17:12:00 | 通販・買い物

あれば助かる小物セットを仕入れました。

▼シャーマン系には定評があるアスカモデルの「WWII イギリス車載アクセサリーセット」です。

英軍は戦場でもアフターヌーンティーが欠かせないのかよくビスケット缶とかを戦車に積んでいます。
ケトル、バケツなどの生活用品の他にワインボトルもついていますが、これは戦利品なんでしょうね(笑)。

▼積載する戦車はもちろんこちらです。

ご存知の通りタミヤ発売ですが、戦車はアスカモデルです。
米軍のM4A4に強力な17ポンド砲を搭載したファイアフライ。ドイツ軍にとっては厄介な戦車です。
アクセサリーセットには17ポンド砲弾薬ケースも入っているのでファイアフライにバッチリです。

早く作りたい気持ちもありますが、さていつになるやら。
とりあえずあれば助かる小物を揃えておきました。

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M3A1 1/35 #3 フィギュアの組立て

2020-06-11 22:21:14 | 第二次大戦 アメリカ軍

フィギュアを組み立てています。予想外にぎゅうぎゅうです。
ま、大人しく座っているポーズではないのでそうなりますよね。
車内はこんな状態です。
「おい、リトルジョン、俺の足踏むなよ」
「仕方ないだろ、カービー」
「なんだと! お前のでかい足、なんとかしろ」
「おまえら、もう直ぐ前線だぞ、いい加減にしろ」
「軍曹、すいません」

▼小隊長は12.7mmのリングマウント内に立つので塗装後にリングマウントがついてから調整しながら組み立てます。
ドライバーも同じように車体の塗装後にハンドルと調整しながら取り付けることにします。

▼リングマウントはM3A1用に一部カットしました。

▼フィギュアは車外を行軍している兵士が一人いますが、今回は不自然なので休暇を与えました(笑)。

▲水筒、手榴弾、銃剣、スコップがありますが、車内スペースが足りなくてフィギュアにつけるのはちょっと難しいかもしれません。
どうするか、無理やりつけてみますか。スコップは無理かもしれませんね。

ガーランドライフルは車内に立てかけられそうですが、シート類やバッグなど、連合軍アクセサリーセットから見繕って装備したいと思います。

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M3A1 1/35 #2 車体上部の組立

2020-06-09 19:50:52 | 第二次大戦 アメリカ軍

▼車体上部を組立ていきます。
押し出しピン跡を修正します。オープントップなので裏面にあっても見えてしまうので修正しなければなりません。

▼ハーフトラックは、組み立てながらの塗装になりそうです。
車体フレームに運転席と後部搭乗席はまだ接着していません。ここは最後に接着することになりそうです。
まずは、この状態でメーターパネル、運転席、ドア内側、後部座席を塗装します。
そのあと、ボンネットと運転席ドアを接着してから車体外側を塗装していくことになると思います。

以前は、オープントップ車両は組み立てながらの塗装の段取りが面倒だったのですが、飛行機を作るようになってからは全然苦にならなくなりました。
細かくマスキングするケースも少ないので飛行機に比べれば気楽に進められますね。ただし油断するとチョンボもありますので、そこは注意しながら作業していきます。

戦闘地域を移動中の設定で作るので、フロントガラスの防御板は閉め、運転席のドアの窓も閉めて作ろうと思います。ただその割には付属のフィギュアはリラックスしている感じのポーズなのでチグハグ感が出ないかどうかがちょっと不安です。

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バーゲンセールは終了

2020-06-09 16:25:09 | プチ投資

減配した三菱ケミカルHD(4188)を損切りしました。

同じく減配した国際石油開発帝石(1605)、小松製作所(6301)は順調な株価の上昇と、6月は決算月のため今しばらく様子見します。

実体経済とは懸け離れた株価の上昇の結果、バーゲンセールはすでに終了したと思います。

短い期間でしたが、

三菱商事(8058)、三菱UFJ HD(8306)、三菱UFJリース(8593)をほんの少し買い増しすることができました。

新規銘柄は、TOW(4767)、丹青社(9743)を端株で購入しました。

下落時などの機会があれば三菱系とともに買い増ししたいと思っています。

6月は3月決算の企業の配当金や株主優待があります。インカムゲインが実感できる時です。

 

記事はあくまでも個人の主観に基づくものです。株式の売買は自己責任でお願いします。

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M3A1 1/35 #1 組立開始

2020-06-08 17:40:03 | 第二次大戦 アメリカ軍

いきなりですが、AFVを続けていきます。
タミヤの超オールドキット、No.35070です。懐かしい方も多いのではないでしょうか。
ハーフトラックとくれば何故か「コンバット」を連想してしまう私です(笑)。

さて、キットはM3A2となっていますが、実際のところM3A2は試作車両1両のみで参戦はしていません(グランドパワー2006年9月号参照)。
少ない修正でM3A1に変えることができますので、今回はM3A1として作ることにしました。

▼タミヤもその辺りの事情は知っている節があります。
墨アミの濃い部分を削ればM3A1にできると説明されています。

▼修正するパーツを取り出しました。

▼グラインダーを持っていないのでカッターと紙やすりで該当するところを削り取りました。
削れてしまったボルトはプラ材で補修しました。あまり綺麗にできませんでした(汗)。

▼デカールは第1機甲師団と第9機甲師団が付いていますが、ちょっと戦史を調べてみました。
ドイツ軍ファンにはおなじみの書籍です。

▼第9機甲師団の所在は、1945年3月31日にヴァールブルクを含めた3方向へ展開しており、一部は第104歩兵師団とともにオストハイム、ラマーデンを目指していたようです。ハンス・シュテルン中佐の指揮するSS戦車旅団麾下のSS連隊ホルツァーと戦闘を交えていた可能性がありますが、地図上の展開を見ての想像ですので事実は分かりません。
今回の車両の活動地域の設定は1945年3月31日 ドイツヴァールブルク付近としておきます。

▼さて、キットは足回りの組立が終わりました。
金型が相当古いにも関わらずバリが大してないのが素晴らしいですね。
もちろん組立に何ら問題はありません。

▼フロントタイヤ、後部の履帯の材質が思いっきりビニールっぽいです。

▼このままではおそらく塗料はもちろんサーフェイサーも食いつきが悪そうなので忘れないうちにプライマーを吹いておきました。

車体上部の組立へ続きます。

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ドイツ燃料補給車 1/72 #5 完成

2020-06-06 21:34:11 | 第二次大戦 ドイツ軍

Opel Blitz V2ロケット用 1/72 燃料補給車
1944年ドイツ国内

フジミの1/72燃料補給車が完成しました。
V2ロケット用の燃料補給車ですが、1/72のドイツ戦闘機と並べるために作りました。
パーツの精度、モールドの繊細さは、以前に作ったハセガワの燃料補給車と比べると世代が違うと思えるほどこのフジミのキットは素晴らしい出来です。
今回はチッピング塗装はライフカラーを使用しました。この塗料は12〜13年前出戻った頃に購入したのですが、ほとんど使用していませんでした。ファレホと同じアクリル系ですので筆塗り主体でこれからも機会があれば使っていきたいと思います。
車体前部に付く牽引フックを組み立て中に破損してしまったので真鍮線に変えています。
後部に貼るデカールを一箇所失敗して貼っていないのは内緒です。ご笑覧くださいませ。

▼これまでに作った航空機への燃料補給車各車。
向かって左からTX-40(日本陸軍用)、TX-40(日本海軍用)、Opel Blitz(ドイツV2ロケット用)、GMC(アメリカ陸軍)

▼日本、ドイツ、アメリカが並ぶとアメリカ車両の大柄さがわかります。

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ドイツ燃料給油車 1/72 #4 汚し作業

2020-06-05 18:59:21 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼燃料給油車の細部塗分けをタミヤアクリルで行いました。
ピントが塗料にあってしまっていますね(汗)。

▼つや消しコートをかけました。

▼足回りのウエザリングをします。AFVの履帯にまぶした残りのピグメントを再利用しました(笑)。
数種のピグメントが混ぜっているのでこの一回で済みます。要は手抜きです(汗)。

▼ピグメントフィクサーを垂らしてピグメントを固定させました。

▼チッピングの作業に入ります。
いつもはファレホを使うのですが、今回はライフカラーでやってみます。
ドイツ軍タンクセット1と2がありますが、SET2からPanzergrauとRotbraunを混ぜて使いました。

▼いつものよう細筆で端につけて、広い面はスポンジでやりました。
感覚としてはアクリルカラーなのでファレホに似ています。
匂いもほとんどありません、というか私は匂いを感じませんでした。
便利なのは薄めと洗浄が水道水で出来ることです。環境にうるさいEUならではですね。

▼ウォッシングは油彩のローアンバーを使いました。
ダークイエローには特にローアンバーが合うと思います。

▼タミヤパネルラインのブラックをフロントグリル、サイドグリルへスミ入れします。
はみ出したところはタミヤエナメル溶剤で拭き取っておきました。

最終チェックをして次回、完成させたいと思います。

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ドイツ燃料給油車 1/72 #3 基本塗装〜デカール

2020-06-03 18:38:00 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼折れて接着したフックですが、ちょっと触っただけで取れてしまいました。

▼仕方がないので真鍮線に変えることにします。
箱絵を見ると単純にフックの形にすれば済みそうなのでラッキーでした。
元のパーツの形状はちょっと違っているんですけどね。

▼0.5mm真鍮線をそれらしく曲げました。

▼瞬間接着剤で接着できました。

▼基本塗装に入ります。プライマー入りタミヤサーフェイサーを吹いておきます。

▼クレオスのダークイエローカラーモジュレーションセットを使いました。
最初はシャドウを車体下面、くぼみなどにエアブラシしました。

▼運転席の塗装の時に余った塗料で車体をエアブラシしていましたが、結局再塗装です(笑)。

▼ハイライト1は写真を撮り忘れました。ハイライト2で基本塗装は終了です。

▼デカールを貼るためにクリアコートをかけます。

▼デカールを貼り終えました。

デカールの乾燥を待って細部の塗り分け後、つや消しコートをしてウォッシングへ進みたいと思います。

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ドイツ燃料給油車 1/72 #2 組立

2020-06-02 22:33:56 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼窓にマスキングをしてドイツ燃料給油車を組み立ていましたが、案の定パーツを破損してしまいました。
写真がピンボケですいません。気が付いた時は破損パーツを修正してしまっているのでこの写真をそのまま使っています。
バンパー下に付ける牽引フックのランナー跡をペーパーで修正している時、簡単に折れました。

▼とりあえず接着しましたが、なんだか強度不足。気が付いたら無くなっていたことになりそうな予感です。

乾燥時間を置くために今日はこれだけ。
組立は、あと左右フェンダー上に車幅確認のポールがつきますが、これは折るか紛失しそうな気配がプンプンします。

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